女優の加藤ローサ(40)が8月17日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)にゲスト出演し、サッカー元日本代表の松井大輔(44)との離婚を公表した。番組の冒頭で「先に言ったほうがいいかな…」と切り出し、「実は今は籍を抜いていて。
そんななか、SNSでは番組内で見せていた“夫婦”の温度差に注目が集まっている。VTR出演した松井が、離婚後も同棲をしていることについて「いつも通りの生活をしているつもり。言われないとちょっとわからない」とコメント。それに対してローサは「私だけが笑ってる。超面白い」と苦笑ぎみに返しながら「籍を抜いたことで、私の気持ちが結構変わって」と回答した。ネット上には視聴者と思われるユーザーから“夫婦のの温度差”に関してさまざまなコメントが挙がった。
《加藤ローサの言ってることめちゃくちゃわかったわ。この人の妻をやめたいんだよね。でも子どもの親としては一緒に責任果たしていきたいって気持ち…離婚してるけど同居ってどゆこと?!ってなるかもだけど、籍抜いて妻じゃなくなったら、相手も完全に“子どもの父親“なだけなので同居人としては許容できるんだろうな。
《加藤ローサさんの離婚、これは元旦那さん側がじわじわと後悔するやつだ…。元妻側はすでにピシャリと心の扉閉じていて、変わらぬ感覚の男性側がこれから事あるごとに「アレ?」ってなる。》
《加藤ローサさんの過去インタビューで、離婚しそうなワードポンポン言ってるっていう投稿見て、他のも探して見たけど本当だ。》(すべて原文ママ)
などと“夫婦のすれ違いは想像がつく”と納得する意見が目立った。’11年に松井と結婚後、2児の子育てで芸能活動を休んでいた時期もあるローサだが、近年は本格的に芸能活動に復帰し、映画やドラマなどにも出演していた。近年、何度か撮影現場でローサと一緒になったメディア関係者によると「現場で子供の話はしていたが、夫が話題になったことは1ミリもなかった」という。
「ローサさんは、スタッフとは撮影の合間にいつも他愛もない話をよく話していました。昼食中には、お子さんの話題が出ることもあり、とても気さくに話していたのですが、夫に関する話が出たことはまったくなかったです。楽しそうに話されていて、“お母さん感”はあったのですが、夫の影を感じさせないというか、まるでシングルマザーみたいでしたね」(前出・メディア関係者)
’16年のママ向けのWEBメディア『ママスタセレクト』のインタビューでは、妊娠をきっかけに交際半年で結婚したローサが、当初は《結婚しなくて良いかなと思っていた》とも語っていた。すでに結婚当初から“覚悟“のようなものが決まっていたのではーー。