8月23日、大阪・関西万博を初めて視察された佳子さま。日本館で「津軽塗」の製作を体験されたほか、公式訪問をされたことのあるブラジルやペルーのパビリオンも視察されていた。

「この日、佳子さまはドット柄の白いワンピースをお召しになっていました。イヤリング、ベルト、パンプスは赤で統一され、クラシカルな雰囲気のあるコーディネートでした」(ファッションライター)

佳子さまのワンピース姿に、X上では絶賛の声が相次いだ。

《佳子さまの白ワンピースに 赤のベルトってお洒落で清楚 ヘップバーンみたい》
《万博にお出掛けの佳子さま、朝ドラのヒロインみたいで素敵なワンピース》
《佳子さまのワンピース。尋常じゃないくらい可愛て、あー、このワンピースは佳子さまだから似合うのか?》
《佳子さまのレトロワンピースの格好可愛すぎる!ドンピシャ!》

そして、ドット柄や赤色を散りばめられたコーディネートに、公式キャラクターの「ミャクミャク」を想起する声も。

《佳子さまミャクミャク概念服着てるのお茶目ですこ!》
《佳子さまの万博コーデ、ちょっとミャクミャク感あってかわいいしワンピースのシルエットもかわいい》
《大阪万博の佳子さま、カバンやベルト、ヒールなど、赤リンクやドットで、ミャクミャクを意識したのではないかと勝手に推測》
《佳子さま万博視察のスタイルが赤い水玉で赤いベルトに赤いバッグ、赤い靴でかわよ!っておもったらミャクミャク!ってなって興奮している》

ちなみに、ワンピースに合わせられていた赤色のイヤリングは、今年6月のブラジルご訪問時にもお付けになっていた輪島塗のものだという。

「『和ふら』というブランドの、うるし珠イヤリングです。石川県伝統の輪島塗をもっと身近で気軽なものにしたい、という職人の思いから誕生したアクセサリーで、価格は5500円。佳子さまは同商品の色違いもお持ちで、今年4月に輪島市を訪問された際には水色のものを付けられていました。

今回の万博ご視察では、輪島塗で作られた直径1mの地球儀もご覧になった佳子さま。この地球儀は、能登半島地震でも無傷であったことから、復興のシンボルとされています。佳子さまは 『その後の輪島はどうですか』と尋ねられたそうですが、復興への願いを込めて、再びこのイヤリングをお付けになったのかもしれませんね」(皇室ジャーナリスト)

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