《お盆過ぎた海で泳いだらカツオノエボシとかいう美しい化け物にハグされて救急車で運ばれた》
《身体中に縄跳びが巻き付いた後にスタンガンで電流流されたような感じ 悲鳴あげて失神しそうになった こんなに綺麗な生き物なのに》

そう投稿したのは、お笑いコンビウーマンラッシュアワー」の村本大輔(44)。26日までに、赤くミミズ腫れのようになってしまった痛々しすぎる上半身や脇腹の写真とともに自身のXにアップしたのだ。

「カツオノエボシ」とは猛毒を持つクラゲのことで、透明で美しい見た目とは裏腹に“電気クラゲ”の通称でも知られている。

同日、村本は自身のブログ「note」でも経緯を説明。仲間たち数人と岡山県玉野市宇野でスタンドアップコメディのライブを行ったが、盛り上がり、打ち上げで酒の力も借りて海に飛び込んだ、というのが事の発端だ。仲間が先に海に飛び込み「クラゲに刺された」と叫んでいたものの、村本は《だから海なし県のおまえらは軟弱で困る!》とヤジを飛ばし、ケラケラ笑っていたという。その後自らも海に飛び込んだ時の様子を、村本はこう記している。

《身体中にとんでもない激痛が。なにかが、体に巻き付いたような。それに加えて、電流でも流されたかのような痛み。

直感でこれはやばいやつだ!!!と、すぐさま海から上がる、身体中が、真っ赤な線になって腫れ上がってる。異常な痛さ。》

激痛が走った村本は、その後シャワーを浴びるも痛みが引かず、動悸も激しかったため救急車を呼び、緊急搬送されたということだ。図らずも《初めて救急車に搬送され病院に行った》こととなってしまった村本だが、翌朝まで痛みが引かず一睡もできなかったという。

ネット上では、痛々しい傷跡に対し心配と驚きが入り混じったこんな声が。

《痛々しい、、こんな美しい生物なのに 痕が残らないといいですね》
《どんななるんかなと思って見たら思ってた100倍酷かった  お大事にしてください。》
《ひゃーっっ 思ってたより酷くて驚いています。お大事になさってください…》
《大事に至らなくて本当に良かった。 こんなん言うとあれですけど、中二心をくすぐられて、ちょっとカッコいいですね。》
《タトゥーに見えなくもない!》

また村本は、仲間がクラゲに刺されたと言っていたにもかかわらず、海に飛び込んだことを《天罰がくだったんだ。》と反省して、ブログを締めていた。

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