欅坂46の元メンバーで女優・歌手の平手友梨奈(24)が8月24日、公式Xを更新。新発売される楽曲の宣伝とともに近影が公開されると、平手の右腕に注目が集まった。
この日公開されたのは、新曲「I’m human」の衣装に身を包んだ平手の近影。黒髪ショートカットのイメージが強い彼女だが、今回は金髪のロングヘアという新鮮なスタイルとなった。
この新ビジュアルとともにファンの間で話題になっているものがーー。X上では以下のような声が。
《てちタトゥーはいってますねこれ》
《あれ??てちもタトゥー入れました??》
《てちタトゥー入れたん?》
《シール?まじいれ?》
スポーツ紙記者は言う。
「今回公開された写真では、右腕に三角形が2つ組み合わされたような前衛的な絵柄が入っているのがはっきりとわかります。実は7月2日に『FNS歌謡祭』に出演した際にも同じ位置に同じような絵柄が入っており、視聴者の間では“タトゥーでは”と話題になっていました」
近年はファッションとしてタトゥーを入れる人も増えているが、タトゥーへの拒否反応を示す人も依然として少なくはない。
「大衆浴場など公共の場ではタトゥーが入っていると利用を制限されることも珍しくありません。未成年に対し強い影響力を持つ芸能人の場合は賛否が分かれることも多いのです。特にアイドルは“清純派”のイメージで売り出すことも多いので、タトゥーを入れているとそのギャップにファンが衝撃を受けることも。
ただ、平手さんの場合は驚きの声こそあれ、拒絶反応は多くはありません。同じく欅坂46の元メンバーである長濱ねるさん(26)の左わきの下あたりにタトゥーらしきハートマークのデザインが発見された際には否定的な声も見られましたが……」(前出・スポーツ紙記者)
同じアイドルグループ出身でありながらファンの受け取り方が異なる結果となったことについて、音楽関係者は言う。
「欅坂46時代に『サイレントマジョリティー』や『不協和音』といった楽曲でセンターを務めたことから、平手さんには反骨的なイメージを抱く人も多いでしょう。グループを脱退して以降もアーティストとして独自路線を進んでいるだけに、平手さんがタトゥーを入れていたとしてもそれがかえって“彼女らしい”と受け入れられているのではないでしょうか」
とはいえ、平手はそのときどきの楽曲に合わせて異なるデザインを肌に施していることはたびたびあり、毎回“タトゥーなのか”“シールなのか”とファンの間で論争になってきた。今回の三角形柄もタトゥーなのかシールなのか判然としないが、いずれにしても平手のファッションとして浸透しそうだ。