《人生は綱渡りやね。面白がるのがわたし、、なのかもね。

さて人生は美しい。面白いものだけ求めて、面白いものだけ味わい、面白いものだけ、覚えていられたら、、それ よいよね》

8月27日、インスタグラムでこうつづったのは女優・志穂美悦子(69)。添えられた2枚のモノクロ写真には、ロープでビルの間を移動するアクションに挑む若かりし頃の彼女の姿が収められていた。

ポジティブな投稿ではあるものの、タイミング的には“意味深”にも映るが――。

「同日配信の『週刊文春 電子版』と『女性セブンプラス』で、夫妻が’23年末から別居状態にあることが報じられました。それだけでなく、志穂美さんは長渕さんの個人事務所『オフィスレン』をはじめ、長渕さんの音楽出版会社や商標権などを管理する会社の取締役を昨年4月に辞任していたそうです。

いっぽう長渕さんには、身の回りの世話をしている20代半ばの女性社員がいるとも伝えられました。夫婦の溝を感じさせる報道ですが、長渕さんも志穂美さんも離婚する考えはないといいます。志穂美さんも『女性セブン』の取材に、『なんでしなきゃいけないの?』と強気に返していました」(週刊誌記者)

志穂美といえば、’73年に千葉真一さん(享年82)率いるジャパンアクションクラブ初の女優としてデビュー。本格的なアクションで人気を博し、’86年公開の映画『男はつらいよ 幸福の青い鳥』ではマドンナ役を好演。順調にスターダムを駆け上がっていたが、ドラマ共演をきっかけに交際していた長渕と’87年に結婚し、芸能界を引退していた。

そんな夫婦は今年で結婚38年を迎えるが、これまでの歩みは決して平坦ではなかった。

「結婚に際して、悦子さんは仕事を手放すつもりはなかったそうですが、長渕さんの要望を受け入れるかたちで専業主婦に。2人の間には3人の子供が生まれ、悦子さんは家事育児に専念してきました。また、長渕さんのコンサートにも頻繁に帯同し、スタッフに食事を振舞うなど裏方に徹して支えてきたのです。長渕さんは家庭では子煩悩な父親だったそうですが、外ではトラブルや女性問題が取り沙汰されることもしばしば。しかし悦子さんは長渕さんに寄り添い続け、決して離れることはありませんでした」(芸能関係者)

妻として動じることなく、夫のスキャンダルを受け止めてきた志穂美。その頼もしい信念を、カメラの前で臆することなく示したことがあった。

それは、’93年に長渕に国生さゆり(58)との不倫疑惑が浮上した際のこと。長渕と志穂美が夫婦そろって帰宅したところ、待ち構えていたマスコミの取材に長渕が応じたことがあった。

その際、サングラスをかけたまま、微笑を浮かべて夫のマスコミ対応を見守っていた志穂美。だが、記者から「奥さま、お気持ちを」とマイクを向けられると、「もう慣れてる」とあっけらかんとコメント。

夫のスキャンダルについて「結構ね、ゾクゾクしたりするから、いいんじゃない」とも述べ、「(長渕の)情熱が好きで結婚したから、きっといいものを作るし。私は自由奔放にさせてあげてることが、いい仕事ができたりすると思ってる。

全然平気」と明言。さらに「私はプロセスはどうでもいい」とし、「やっぱりいい仕事をして才能を伸ばすことが私の役目」と余裕の構えを見せたのだった。

「当時、記者会見を開いた国生さんは、長渕さんに恋愛感情があったことを認めていました。彼女は長渕さんと悦子さんと3人で会話したことも明かし、“夫婦の雰囲気を見てとてもいい感じだと思い、だんだん自分の情熱がなくなっていった”と振り返っていました。もしかすると、悦子さんの長渕さんへの揺るぎない愛情が、国生さんを諦めさせたのかもしれません」(前出・芸能関係者)

だがそのいっぽうで、志穂美が枕を濡らすことも少なくなかったようだ。

「悦子さんは最近のインタビューでも、長渕さんについて『心がズタズタにされたことは、一度や二度じゃない』と明かしていました。2人の夫婦喧嘩も激しいことで知られており、悦子さんが長渕さんに回し蹴りをしたという噂まであるほど。

悦子さんにとって、長渕さんとの結婚生活は我慢の連続でもありました。それでも離れなかったのは惚れた弱みということでしょうか、悦子さん自身も“危険なところに飛び込んでいくタイプ”と仰っていましたから。いっぽう最近ではフラワーアクティビスト、シャンソン歌手と多彩な才能を発揮しており、活動を応援してくれている長渕さんには感謝の気持ちもあるそうです」(前出・芸能関係者)

『美ST』’24年1月号では、《何より自分が選んで結婚した人だから、自分の判断が間違ってたとは思いたくない。ダメにしたらもっと悔しいから。一生かけて、死ぬときに夫婦でいてよかった、と思えたらそれでいいと思っています(笑)》と語っていた志穂美。

“強メンタル”の根源は、結婚当初から変わることのない夫への深い愛情なのだろう。

編集部おすすめ