女優・趣里(34)との結婚を発表したBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝(26)。結婚報告後、9月1日に初めてXを更新したが、その投稿内容が物議を醸している。
三山は今年4月、『週刊文春』による女性トラブル報道を受けてグループ活動を休止中。記事では、三山が人気YouTuber「Rちゃん」こと大野茜里(29)と婚約破棄していたことや、Rちゃんから総額1億円以上の支援を受けていたことなどが報じられた。
このスキャンダルが原因で水谷豊(73)・伊藤蘭(70)夫妻がまな娘との関係に難色を示しているとの一部報道もあったが、三山と趣里は8月29日に双方のInstagramで結婚を公表。さらに、《2人の間に新しい命も授かることができました》と、趣里の第一子妊娠も報告された。
しかしこの発表は、BE:FIRSTにとって重要なイベントが続いているタイミングだった。
「8月16日にグループ初のベストアルバムの発売決定が発表され、25日には最新曲『Secret Garden』のMVが公開。そして29日には、SKY-HI主催のオーディション番組『THE LAST PIECE』でBE:FIRSTがプロとして参加者と対決する審査ラウンドが配信されるなど、グループの注目度が高まっていたタイミングでした。
そんななかでの結婚発表に、SNSでは《6人の新曲出たタイミングで発表って…》《戻るつもりがあるならもう少し考えても良かったのでは》といった声が殺到。グループの勢いに水を差す行為と捉えるファンも多く、炎上状態となりました」(芸能ライター)
そしてこの日、三山が結婚後初めて更新したXの投稿は、自身の言葉ではなく、エンタメニュースサイト「zak2」の記事のリポストだった。
「《関係者が明かした趣里と三山凌輝の結婚・妊娠の真相》と題されたこの記事では、二人をよく知る芸能関係者が三山と趣里の“できちゃった婚”を否定。結婚の意思を固めて準備を進めていた段階で妊娠が判明したと強調していました。
また、三山さんは、趣里さんのご両親である水谷さん、伊藤さんとも良好な関係を築いているとの証言も。
だが、この投稿に三山自身の言葉は一切ナシ。この“無言のアピール”に対し、ネット上では冷めた反応が広がっている。
《自分の口で言おうよ》
《グループじゃなく自分の事しか考えてないのがよく分かる》
《真相とか気にしてるのはリョウキ推しくらいで、他が気にしてるのはBE:FIRSTの今後の未来。リョウキだけ見てる先が違ったんだなっていう悲しい気持ち》
《自分の言葉で語れないから悪化の一途をたどるんだよ》
今、求められているのは“真相”ではなく、三山自身の言葉なのだろう。