《悪い事言わないから、芸能以外の仕事してSNSも閉鎖した方がよい。》

《SNSで発信したとしても叩かれて終わりのような気がします。

《反応見てるのかな。芸能界に残ろうなんてやめといた方が良いのに。》

元俳優の前山剛久(34)が2日までに自身のインスタグラムを更新。黒いTシャツにジーンズというラフないで立ちでポーズを決める自身の写真とともに、“12文字”のコメントを投稿した。昨年12月29日に有料ファンクラブの設立を報告して以来、約9カ月ぶりの投稿をネットニュースが取り上げると、そのコメント欄には冒頭のような辛辣な声が殺到することに――。

波紋を広げた“12文字”は、以下だ。

『2025年、初投稿です。』

なぜここまで炎上しているのか――。「まだまだ沙也加さんファンの怒りは収まっていないようですね……」と語るのは芸能関係者。

「前山さんは’21年12月に亡くなった神田沙也加さん(享年35)の元交際相手でした。ですが、急逝からまもなく、前山さんが沙也加さんを罵倒していたという報道があったのです。この報道によって、前山さんに対して非難の声が殺到しました」

’22年1月、前山は心身の不調を理由に活動休止し、同年6月には所属事務所を退所することに。

事実上の芸能界引退状となった前山だったが、昨年2月、突如として自身のインスタグラムを開設。さらに同年8月には『週刊女性』のインタビューを受け、芸能活動を再開する意向を示したのだ。だが、ここでの発言が再び物議を醸すことに。

「前山さんは沙也加さんを罵倒していた事実を認めました。さらに、《せめて墓前で手を合わせたいと願っており、お墓の場所を教えてほしいとご連絡しました》と沙也加さんのマネージャーに連絡したが、返事が来なかったとも語っていて……。この発言によってバッシングが再燃することになります」(前出・芸能関係者)

その後、芸能活動再開の第一歩として舞台『ある日の通り雨と共に』への出演を発表した前山。しかし彼の復帰に拒否感を示す声が多く、結局舞台は上演中止となってしまった。

「復帰はまだまだ厳しいのでは」と呟くのは前出の芸能記者。

「今回の投稿は、“芸能活動再開”を再び匂わせたようなものですが、昨年のインタビューでの炎上から1年経った今でも、ここまでの拒否反応ですからね……。前山さんのイメージ回復にはまだまだ時間がかかりそうですね」

前山への批判がおさまる日は来るのか――。

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