タレントで元モーニング娘。の辻希美(38)の夫である杉浦太陽(44)が5日までに自身の公式YouTubeチャンネル『たぁちゃんネル』を更新した。
杉浦は夢空という名前について「子どもたちに“赤ちゃんがお腹にいるよ”と伝えたときから、ずっと家族みんなで話し合ってきた」と語った。
子供たちからも意見が出て「最初に浮かんだ案は美しい空で“みそら”“みら”“みあ”」だったという。“空”の漢字を名前に使うことは決まっていたが、希空(のあ・17)・青空(せいあ・14)・昊空(そら・12)・幸空(こあ・6)と“空”の読み方が異なっており、“ら”にするか“あ”にするか悩んだとも。
美空をやめた経緯については、妻の辻が希“美”で、長女が“希”空だったから。「戸籍を書くときに、“空”はずらっと並ぶけれど、母が杉浦希美で、(美空がいると)縦にも横にも希・美がいてややこしくなるからやめた」と語った。
また希空は「5人目で女の子だから、姫空(ひめあ)がいい」と主張したが、杉浦は「(姫と名付けなくても)どうせ姫扱いされるから、やめよう」と却下。その後話し合いで「夢空がいいんじゃないか」と提案したところ、家族が一致団結したという。読み方は“ゆあ”だと読みづらくなるため、最終的に第5子の顔を見て“ゆめあ”に決まった。
杉浦は満足げにこう語った。
「希望と夢に挟まれている。
辻が第5子の名前で悩んでいると発信した際は、SNSで名前の予想合戦が勃発。なかでも圧倒的“本命視”されていたのが美空で、《美空にしたら希空と美空で希美の名前1文字ずつ受け継げたのになーって思った》のような声が多数あったほど。採用されなかった理由が明かされ、ユーザーは“納得”できたかもしれない。