「日本でも話題を集めている坂口健太郎さん(34)と年上の一般女性との同棲報道ですが、韓国のSNSでは、日本以上にヒートアップしています」

そう語るのは韓国芸能界にも詳しいライター。

9月10日、「文春オンライン」は、俳優・坂口健太郎が年上の一般女性と同棲生活をおくっていたこと、そのいっぽうで女優・永野芽郁(25)とも“親密な関係”に陥っていたことなどを報じた。

「永野芽郁さんといえば、田中圭さん(41)との不倫疑惑報道も記憶に新しく、SNSなどでも《坂口健太郎と田中圭って同じ事務所では》《また永野芽郁か》といった驚きの声が上がっていますが、騒動は隣国の韓国にも飛び火しています。坂口さんの過去の女性遍歴などにも注目が集まっているのです。

韓国の人々は、日本人以上に複数の異性との交際に厳しいため、SNSでの発言もかなり過激なのです」(前出・ライター)

このライターによれば、“三角関係報道”について、こんな声が上がっているという。

《坂口健太郎が…めまいがする》
《オオカミは一生に一度だけ女性を愛する 坂口健太郎、あなたは資格を剥奪されました》
《坂口健太郎って本当に私の中では純情で純粋で正しい大人っていうイメージだったのに》
《永野芽郁 坂口健太郎 私が愛する存在たちが1人ずつ みんな落ちている》
《坂口健太郎、私はあなたをめっちゃ好きだった…でももう私の人生から消えてくれ》

「《サカグチケンタロウはサタグニケンタロウに改名すべきだ》というコメントもありました。“サタグニ”は股間や股を意味する言葉です。

テレビで発言した場合、いわゆるピー音がかぶせられるような、罵詈雑言もSNS上では飛び交っています。大好きだったのに裏切られて悔しいという気持ちが高ぶっているのでしょう。それだけ坂口さんは韓国でも注目され、人気だったのです」(前出・ライター)

近年の坂口の韓国での人気ぶりについて、日韓のエンタメ事業を手がける制作関係者はこう語っていた。

「坂口さんが脚光を浴びたのは、’18年放送の主演ドラマ『シグナル』(フジテレビ系)でした。この作品は『愛の不時着』などで知られるスタジオドラゴンが手がけ、数々の賞を受賞した作品のリメークです。

’21年には同じく坂口さん主演で同作の劇場版が公開され、ドラマ版、劇場版ともに主題歌をBTSが手がけたこともあり、大きな注目を集めたのです」

韓国では“国民的スター”と呼ばれるような存在となり、韓流ドラマへの出演オファーも殺到していたという坂口だが……。

「今回の報道は、韓国での人気には少なからず影響する可能性もありますね」(前出・ライター)

坂口に対して“可愛さ余って憎さ百倍”状態の韓国ファンたち。

坂口は培ってきた彼らからの信頼を回復することはできるのだろうか。

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