ただの熱愛報道でなく、“三角関係”。そしてその一角を担うのはあの女優……。
物語の主人公は、俳優の坂口健太郎(34)だ。
「9日、文春オンラインが坂口さんと年上の一般女性との熱愛を報じました。ですが翌日の10日、続報で坂口さんはその一般女性と同棲生活中に、女優の永野芽郁さんとも関係を持っていたと報じたのです」(スポーツ紙記者)
坂口と永野は’15年公開の映画『俺物語!!』で初共演。ハイブランド『PRADA』のアンバサダーをともに務めていたことも。’22年にはふたり揃って同ブランドのイベントに出席し、坂口がその模様を自身のインスタグラムに投稿。《久しぶりにめいと会いました》と距離感の近さを感じさせる呼び名で綴っていた。
「坂口さんはインスタの投稿で、ハッシュタグで“#めいたろう”とも入れていました。当時、彼らの交際は発覚していませんから、その仲睦まじさは双方のファンから受け入れられていたように見えました。ただ、本当に“めいたろう”な関係だったとは……」(前出・スポーツ紙記者)
永野といえば4月下旬、週刊文春によって田中圭(41)との不倫疑惑が2度にわたって報じられ、大きな話題となった。現在、実質的な“休業状態”にある永野が、別のカップルのスキャンダルにも絡んできたことで改めて批判の声が上がっている。
「永野さんの場合、“清純派”というイメージと不倫疑惑報道のギャップが大きかったことで、世間の反応も強くなってしまった。ですが、今回の坂口さんにも同じことが言えますね……」(芸能記者)
19歳で男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』のモデルとしてデビューした坂口。
「ヒロインを務めた清原果耶さんの恋人役で、奥手で若干ヘタレ感のあるキャラクターが坂口さんとハマってブレイクを果たしました。現在は韓国でも大人気となるなど、若手俳優の筆頭といえる存在になっています」(前出・スポーツ紙記者)
中性的な雰囲気のある“塩顔イケメン”――。
「『おかえりモネ』の役柄もそうですが、その透明感のあるビジュアルから、坂口さんに“好青年”というイメージを持つ視聴者が多いのではないでしょうか。また、これまで熱愛報道もいくつかありましたが、イメージを壊すような内容ではありませんでした」(前出・芸能記者)
今回の報道を受けて、SNSには以下のような声があがっている。
《坂口健太郎の優柔不断さがすべてのはじまりであったことがわかる回(文春読んだ)》
《堅実に清純派なイメージ保ってて韓国でも人気出て凄いなーと思ってたのに残念》
《坂口健太郎耐えられない辛い》
「“好青年”から一転ですね……」と話すのは、前出の芸能記者。
「交際女性と同棲中に、永野さんとも関係があった。独身とはいえ“二股”交際となるわけで……イメージ回復はなかなか難しいでしょうね。
いずれにせよ一度は自身の言葉で今回の件について誠心誠意、説明することが大切ではないでしょうか。報道後、ダンマリを決め込むと、永野さんのように“休業”が長引くのでは」
発覚したスキャンダル、もう“優柔不断”ではいられない──。