ブラジルご訪問でお召しだったオフホワイトのワンピースに、ピンク、オレンジの花が刺繍された和テイストのサッシュベルト姿の佳子さま。
9月4日、総裁をつとめられる日本工芸会が催した日本伝統工芸展を鑑賞された。
「池に映っている藤を覗き込んでいるような気持ちになって美しいなと思って……」と、自ら総裁賞に選んだガラスの重箱をじっくりご覧になった。佳子さまはこの日も伝統の技を感じさせる小物使いをなさっていたが、これまでもご訪問先にゆかりの工芸品を使われてきた。
「’24年9月の鳥取ご訪問では、鳥取県の山間部・日南町の寄木細工のイヤリングとバレッタをお召しに。工房には注文が殺到したそうです。同年10月、日本伝統工芸展金沢展のため石川を訪問された際には、美しい輪島塗のバレッタとイヤリングを身につけられていました。’25年5月の岐阜ご訪問では、2日続けて同じブランドの美濃焼のイヤリングを。SNSでも話題になりました」(皇室ライター)
日本の伝統工芸品を大切にされているお心が感じられる佳子さまセレクションは、いつも話題になっており、X上でも購入報告が相次いでいる。
《佳子さまのつけてたイヤリング買ってしまった 輪島頑張ろうに貢献した気がする》
《佳子さま着用のバレッタはふるさと納税でゲットしました!》
《夫が輪島塗りのバレッタをプレゼントしてくれた。佳子さまが身につけていらした物のデザイン違いで、とても綺麗》