9月11日発売の「週刊文春」で、過去に坂口健太郎(34)と交際していたことが報じられた永野芽郁(25)。交際当時、坂口には同棲していた年上の一般人女性がいたことから、“三角関係”だったと伝えられた。

「永野さんの所属事務所は坂口さんとの関係について、文春の取材に『過去にお付き合いをしていたことは事実』と認めるも、坂口さんに別の交際相手がいたことは把握していなかったそうです。ただ、当人たちは全員独身ですし、永野さんが恋愛すること自体は自由でしょう。しかし永野さんには、4月下旬に田中圭さん(41)との不倫疑惑が文春で報じられたばかり。双方とも不倫を否定していますが、まさか田中さんと同じ所属事務所の坂口さんと交際していたとは驚きです」(芸能関係者)

報道をきっかけに、これまで共演した年上の男性俳優を“お兄ちゃん”呼びしていたことがSNSやネットで蒸し返されている永野。それだけでなく、彼女のインスタグラムのコメント欄も再び大荒れとなっているのだ。

田中との不倫疑惑が報じられた直後、永野が4月13日に更新したインスタグラムの投稿には批判コメントが急増していたことも記憶に新しいだろう。当時は報道から約1週間で、コメント数が1万件を超える事態になっていた。

そんな永野が田中との騒動後、初めてインスタグラムを更新したのは7月31日のこと。カナダ・モントリオールで開催された「第29回ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門に、主演映画『かくかくしかじか』が正式に招待され、上映会に出席した際の写真を公開したのだった。

「この投稿のコメント欄には批判的な声もありましたが、“メイト”と呼ばれる熱心なファンからはエールも多数寄せられていました。坂口さんとの“三角関係”が報じられるまでの約1カ月あまり、書き込まれたコメント数は1.5万件。しかし報道後は書き込みが2000件ほど増え、現在は1.7万件に達しています。

坂口さんのインスタのコメント欄も大荒れになっていますが、永野さんは坂口さん同様にコメント欄を閉鎖することはしていません。今回も辛辣なコメントが目立っていますが、度重なるスキャンダルにファン離れを感じさせるコメントも散見されています」(WEBメディア記者)

実際に永野のファンからは、こんな声が寄せられている。

《田中圭さんとの件が少し落ち着いたと思ったのに…》
《2人目は流石にキツいて!メイトのみんなも絶望です》
《私は今まで芽郁ちゃんのアンチをひたすら批判してきましたが、もうこれ以上、芽郁ちゃんを擁護することはできません》

田中との騒動をめぐっては、5月に行われた『かくかくしかじか』の公開初日舞台挨拶で、観客の前で涙を流して謝罪したことが注目を浴びた永野。矢面に立たされた彼女の涙に心を打たれ、“応援を続ける”と決めたファンも少なくなかった。

しかし坂口との“三角関係”報道によって、またもや逆風が吹くことに――。前出の芸能関係者は言う。

「過去の交際関係だけであれば全く問題なかったのですが、田中さんとの不倫疑惑報道からわずか4カ月で“三角関係”が報じられたため、“あの涙はなんだったの?”とファンも困惑しているようです。またもファンをガッカリさせてしまったことは、再起を目指している永野さんにとって大きな痛手でしょう。

永野さんは坂口さんに同棲中の彼女がいたことを知らなかったようですが、たとえ永野さんに非がないとはいえ、“恋愛に奔放”というイメージが強まってしまいました。それでも受け入れようとするファンもいますが、永野さんが田中さんとの騒動時に見せていた反省の姿勢は“無効化”されつつあるようです。

すでに永野さんがNetflixドラマの撮影に参加するという情報もありますが、もし女優復帰するなら以前のような純粋なキャラクターを演じることは難しいかもしれません。男性俳優の共演者との距離感にも、再び注目が集まってしまうでしょうし……。

思い切ってヒール役を演じるなど、今後は“キャラ変”が求められるのではないでしょうか」

坂口の件では沈黙を守っている永野だが、今回の騒動をどのように見ているだろうか。

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