消えつつあった炎上に自ら“油”を注いでしまった――。
「先日、俳優の坂口健太郎さんの一般女性との熱愛が週刊文春によって報じられましたが、その女性との交際中に坂口さんは永野さんとも関係を持っていたことが発覚。しかし、永野さんとの関係はあくまで“過去”の話であり、永野さん側からすればとんだ“とばっちり”ですよね」(スポーツ紙記者、以下同)
一方、田中のほうは“今”の話で存在感を示している。もちろん悪い意味で……。
「16日、女性セブンが田中圭さんは現在、自宅に帰ることなく“放浪生活”をしていると報じました。家を離れており、育児は妻任せだとか……」
騒動後の7月、田中の姿は海外で目撃されている。海外で開催されたポーカーの大会に参加していたことがSNSの投稿から発覚したのだ。ラスベガスで行われた世界大会で田中は見事3位に入賞。そのほかの大会でも賞金を獲得し、総額2000万円程度を稼いだといわれている。
“稼ぐ夫”は妻にとって頼りになる存在だろう。だが、見方を変えれば妻子を置いて責任を放棄し、逃げ続けているとも……。
《やりたい放題だなと冷めた目で見ています。一時期応援していただけに残念です。今のタイミングでギャンブルに興じているのも理解に苦しみます。お金をかけるべきところは他にあるのでは》
《家に帰ってないとは父親の自覚はなさそうですね。子供はどんな気持ちなんでしょうね》
《海外でポーカー大会なんかに参加する時間があったら、まず、奥さまとお子さんに会ってきちんと謝罪するべき》
「風向きが変わったはずなのに……」と嘆くのは、芸能記者だ。
「永野さん側は、田中さんに対して“もう怒ってない”と聞いています。もちろん、永野さんは文春の報道で来期の大河ドラマ出演を降板するなど、女優業に大きなダメージはありました。ですが、永野さんも田中さんも不倫関係を認めていないため、飛んだ仕事の違約金はほとんど発生していないはずです。永野さんはネットフリックスのドラマ出演も決まったとも報じられており、事務所ともども、もう前を向いていますよ」(前出・芸能記者、以下同)
業界的には許されつつあったのに……。田中は自らの行いで世間の風当たりを再び強めてしまったようだ。