《2月の時点で芸能界引退と言われていたけど、事務所移籍もないし、自分に関する痕跡を全て消したから、一般人に戻って生きていくんだろうな》
Xでファンからこんな声があがっている元国民的アイドルが――。それは櫻坂46の元メンバー・渡邉理佐(27)だ。
渡邉は2015年、欅坂46の1期生オーディションに合格。2016年、デビュー曲『サイレントマジョリティー』を引っ提げ、グループの中心メンバーとして紅白初出場を果たした。2017年には女性ファッション誌『non-no』の専属モデルに抜擢され、同グループで雑誌専属モデルを務めるのは渡邉が初めてだった。
2020年に同グループは「櫻坂46」に改名。すると、渡邉は3rdシングルのカップリング曲で、初めてセンターに起用された。その後も“ベリサ”の愛称で親しまれ、グループ随一の人気を誇っていた渡邉だが、2022年にグループを卒業。卒業後は個人で芸能活動を続けていたが――。
「渡邉さんはグループ卒業後、テレビドラマ出演やモデル活動など多岐にわたって活躍し、新たなファンを獲得していました。しかし、今年1月に『non-no』のモデルを卒業すると、2月末には所属事務所であるSeed & Flower合同会社を退所。さらに公式ファンクラブも閉鎖され、完全に芸能活動を休止しました。
ただ、渡邉さんは退所時に《新たな夢や道をゆっくり考えて探していきたい》とのコメントを残しており、ファンクラブ最後の生配信でも芸能界引退を明言しなかったため、“復活”を待ち望むファンも少なくありませんでした」(芸能関係者)
そんな渡邉に“ある異変”が起こった。
「今年6月にInstagram、9月20日までにXのアカウントが削除されたのです。
これにより、ファンの中では渡邉さんが芸能界から去るのだろうという見方が大半に……。ファンは渡邉さんの“引退”を惜しみつつも、これまでの功績に感謝し、“去り際”の美しさを称賛しているようです」(前出・芸能関係者)
Xではこんな声が。
《渡邉理佐ガチで芸能界引退なんか…だとしたら悲しすぎる》
《もしそうだとしたら、渡邉理佐さんらしい去り方だと思う》
《ホントはすごく寂しいけれど、これからも「永遠の推し」なのは何ら変わりません》
《芸能人をやり遂げた渡邉理佐。ありがとう》