9月21日に放送された特番『ちょっと聞いてよ!ぐちバカリ』(MBS・TBS系)。山口智子(60)がMCとして出演したが、番組内での言動に視聴者から驚きの声が集まっている。
ピン芸人・バカリズム(49)とともにMCを務めた山口。バラエティ番組のMCは初挑戦だったが、山口は終始リラックスした様子だった。
「さばさばとしたイメージのある山口さんらしく、番組では毒舌を繰り出す場面も。トーク中も、腕や足を組んでいました。山口さんはバカリズムさんとは’12年にドラマで共演して以来親しいといい、MC経験も豊富なバカリズムさんに安心して収録に臨んでいたのでしょう」(スポーツ紙記者)
いっぽうで、山口のさばさばすぎる発言には視聴者もドキッとしたようで……。夫・唐沢寿明(62)との生活について、山口はこのように語ったのだ。
「ヤツ(唐沢)は私の100億倍ちゃんとしてる。私は結構忘れるけど、向こうは綿密な計画のもとに生きてる」
「ご飯を食べるのか、食べないのか。そういう事務的な作業が発生するときは、ちゃんと逆算して“帰ったら出前頼むか、作るか。どうしようか”みたいなことは、ヤツのほうが率先して計画を始める」
前出のスポーツ紙記者は言う。
「この後も複数回にわたって唐沢さんを“ヤツ”と呼んでいました。唐沢さんへのリスペクトもあってこそなのだと思いますが、意外な呼び方でしたね」
思いがけない夫婦の呼び方に、インターネット上でも驚いたという声が上がっている。
《番組見ました。山口さん、若い頃からもともとサバサバした感じのかたでリラックスしてるようで自然に見えました。でも旦那さんをヤツと呼んだのはちょっとびっくりしました。》
《「うちのヤツ」という言い方をするのは、男女や夫婦というものを超えた「相棒」なんだと思いますよ。分身のような存在なのでしょう。ご夫婦、仲が良いし。芸能人なのにスキャンダルもなく、ずっと仲良しですね。良いご夫婦。》
《前は唐沢さんの事、カレって呼んでたと思うのです。ヤツ…愛があっての呼び方なのかも?》