《釜山国際映画祭、「盤上の向日葵」 ありがとうございました》
9月19日、真っ白なシャツに身を包んだ近影をインスタグラムに投稿し、こうつづったのは坂口健太郎(34)。17日に韓国・釜山で開催された「第30回釜山国際映画祭」のレッドカーペットに登場したが、注目を集めたのは“外見の変化”だった。
「坂口さんの主演映画『盤上の向日葵』が映画祭の『オープンシネマ部門』に出品され、坂口さんは熊澤尚人監督(58)、共演者の渡辺謙さん(65)と一緒にレッドカーペットを歩きました。坂口さんはファンや報道陣に向けて始終笑顔を見せていましたが、一部ファンの間では“少し痩せたのでは”と心配の声が寄せられていたのです」(映画関係者)
というのも坂口が映画祭に登壇する直前には、9月11日発売の『週刊文春』で永野芽郁(26)との三角関係が報じられたばかり。
「坂口さんは3歳年上のヘアメイクアーティスト・Aさんと同棲生活を送っていたそうですが、その間には永野さんとも親密な関係に陥っていたというのです。永野さんの所属事務所は『週刊文春』の取材に、『過去にお付き合いをしていたことは事実ですが、当時、別の方とも交際されていたことは存じ上げておりませんでした』と回答。報道によって坂口さんの“二股”が明るみになり、一時は彼のインスタグラムのコメント欄が大荒れに。映画祭でも15日に登壇予定だった記者懇談会が中止されましたが、坂口さんの報道による影響だと見られています」(芸能関係者)
’14年公開の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビューして以降、数々の話題作で存在感を発揮してきた坂口。’21年放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では清原果耶(23)演じるヒロインの相手役を好演し、幅広い世代から認知されるようになった。
「モデル出身の坂口さんは、高身長で爽やかなルックスの持ち主。それでいて気さくな性格なので、共演者やスタッフからの人気も高いと評判です。ロマンスも絶えず、’15年に波瑠さん(34)、’16年には高畑充希さん(33)との交際が報じられていました」(前出・芸能関係者)
芸能界きっての“モテ男”である坂口だが、永野との“三角関係”を報じた『週刊文春』の記事では“意外な女優”の名前も挙げられていたのだ。
それは、8月29日に「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝(26)との結婚と第1子の妊娠を発表した趣里(35)。『週刊文春』の記事ではAさんの知人が、“趣里が坂口に接近している”とAさんが警戒していたことを証言していたのだ。
Aさんが趣里に警戒していた時期や具体的な事柄については不明だが、坂口と趣里は’19年1月期に放送された坂口の主演ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)で共演経験がある。
「もともと’16年放送のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で共演していたことから、2人は面識があったそうです。『イノセンス』の撮影期間中には、映画『生きてるだけで、愛。』(’18年11月公開)で主演を務めた趣里さんが『おおさかシネマフェスティバル2019』で主演女優賞を受賞。さらに同作品は、パリ最大の日本映画祭『KINOTAYO現代日本映画祭』でも審査員賞を受賞しました。趣里さんの吉報を知った坂口さんは、『みんなでお祝いしよう!』とドラマのスタッフたちにも声をかけていました」(日本テレビ関係者)
本誌は当時、坂口が音頭をとった趣里の祝宴の現場を目撃している。まだ寒さが厳しい’19年2月中旬、坂口と趣里が祝杯を上げていたのは都内の沖縄居酒屋だった。スタッフを含めた総勢8名でテーブルを囲み、午後10時から始まった宴は日を跨いだ午前3時半過ぎまで続いた。
居酒屋を出た一行が解散する気配はなく、午前4時ごろにカラオケ店で2次会を開催。入店から30分後には、財布を手にした趣里が女性2人と一緒に店の外へ。店に持ち込む惣菜などを買うために出てきたようで、3人は近くの深夜営業のスーパーに入り、趣里はご機嫌な様子で会計を済ませていた。
どうやら1次会は坂口のおごりだったことから、2次会は趣里が自ら“買い出し”の役割を引き受けた模様。
「ドラマ放送当時、坂口さんは高畑さんと交際中でした。高畑さんとは’20年末に破局したと報じられていたので、Aさんとの交際はその後に始まったものと見られます。坂口さんと趣里さんが親密な関係にまで発展したかどうかわかりませんが、ドラマの座長として共演者の功績を祝うことは珍しいことではありません。
ただ、坂口さんは共演者やスタッフなど分け隔てなく親切に接するタイプ。Aさんは『イノセンス』で坂口さんのヘアメイクを担当し、これがきっかけで仲を深めたとも報じられています。となれば、趣里さんとも面識があったと考えられます。共演した女優にも“優しすぎる”坂口さんに、Aさんが不安な気持ちを抱いてしまったのかもしれません」(前出・芸能関係者)
趣里からの“ラブコール疑惑”も浮上した坂口だが、モテすぎるのも大変そうだ。