「翔平さんは以前、スポーツ誌のインタビューで“娘さんをプールに入れている”と話していましたよね。これは、マナ(真美子さんの愛称)によれば、遊びだけが目的ではないそうです。
ドジャース・大谷翔平選手(31)の妻・真美子さん(28)の知人によれば、水遊びに加え、彼女が現在5カ月の愛娘へ欠かさずおこなっていることがあるそう。
「実はマナは最近、寝る前に娘さんにクリームを塗りながら足裏のマッサージをしていると聞きました。翔平さんも時々やってくれるそうですよ。足裏にはいろんなツボがあり、血行がよくなるだけではなく、運動能力を伸ばすことにもつながるからだとか」
大谷は第1子誕生報告の際、自らのインスタグラムに愛犬デコピンの顔写真入りのメッセージ画像と、女児の足の裏の写真をアップしていた。スポーツ紙記者は言う。
「《私の愛する妻が健康で美しい娘を産んでくれたことに、心から感謝します》と綴られていました。現地メディアの間では“赤ちゃんの足が立派”だと話題になり、《将来は物になる》といった投稿が相次いでいました。アスリートである大谷夫妻にとって、足の裏は神聖なパーツだと認識していることがよくわかります」
足裏マッサージは運動神経向上に効果があるのか。多くのアスリートの施術を担当するアート治療院の宮本佳浩院長はこう語る。
「足裏のマッサージは運動神経の向上に明確に効果があります。足裏には全身の器官や内臓につながる末梢神経の集中している反射区があります。だから足裏マッサージで臓器が全部活性化されるわけです。
特に神経伝達の発達が著しい幼少期から始めることはとても大切なのです。子供へ足裏マッサージを中学校卒業までやり続けたのが、イチローさんのお父さんだったというのは有名な話です」
真美子さんにはさらなる秘めた思いが――。前出の知人は続ける。
「2人は音楽好きですから、リズムに合わせて娘さんの手足に触れることも多いようです。娘さんもその動きが大好きで、ずっと笑顔でいてくれるのだそうです。
先日もイチローさんの自宅に強盗が侵入するなど、有名なアスリートの家族は危険と隣り合わせの毎日を送っているのが現状です。足裏マッサージをしながら“明るく元気に育ってね”と語りかけることで、家族が安穏な日々を過ごせるよう祈っているのでしょう」
それこそ真美子さんが“世界一”願う夢なのかも。