9月18日に公開されたYouTube動画で、40年以上のキャリアを誇る“あるコワモテ俳優”がキャバクラを訪問。動画内で見せた、“お触り行為”にドン引きする声が続出している。
その俳優とは小沢仁志(63)だ。動画を投稿したのは、東京のキャバクラの舞台裏や人間模様をセミドキュメンタリーとして配信するYouTubeチャンネル「東京キャバストーリー」。同チャンネルには、「小沢仁志のキャバクラへ行く」という人気企画があり、問題の動画もこのシリーズだった。
「『小沢仁志のキャバクラへ行く』は水商売客歴40年以上という小沢さんが、INSOUグループが運営する全国のキャバクラ店を訪問し、客として楽しんでいる姿を覗き見するという人気シリーズです。
問題の回で小沢さんが訪れたのは、新橋にある『美人茶屋 新橋』という店で、この回では4人のキャバクラ嬢が代わるがわる小沢さんの接客を担当しました。動画の中で小沢さんは何度か女性たちの体に触れているのですが、特に問題視されたのは2番目に登場した女性へのボディタッチです」(芸能ライター)
2番手として登場したのは、フロントファスナーのついた赤いドレスを身にまとった女性。最初、小沢と女性は和気あいあいとした雰囲気で会話を楽しんでいたのだが――。
「普通に世間話をしていた最中、小沢さんがなんの脈絡もなく女性の胸元へ手を伸ばし、ファスナーに触れたのです。女性は驚いて咄嗟に両手で小沢さんの手を掴んで制止。その際、スタッフの方をチラっと確認し、困っているように見えました。
しかし、小沢さんはそんなことには構わず、『何カップ?』と聞きながらなぜか勝手にファスナーを閉めたのです。小沢さんは唐突な行動の理由を『無様だから上げた』と明かし、さらに眉間にシワを寄せながら、『心配すんな。
一般的なキャバクラでは当然“お触り”は禁止ですし、ファスナーを閉めてほしいなら口で言えばいいだけので、小沢さんの行動は謎でしたね」(芸能ライター)
ネット上では小沢の行動に対し、厳しい声が寄せられている。
《気持ち悪い、無理すぎる》
《普通にセクハラでしかないんだが?》
《口で言えばいいのに言わずに手を伸ばすって、完全に狙ってるじゃん》
《水商売の女はどう扱ってもいい、触りたい放題、みたいな時代はもう終わったろ。いつまで過去に生きてんだ》
世は令和。人々の倫理観は時代に合わせてアップデートされ、かつてはスルーされていたことも問題視されるようになっている。いつまでも昔のノリで“お触り”を繰り返していると、そのうち痛い目に遭ってしまうかもしれない。