《フリーになってから半年。たくさんの出会いに感謝しながら、ひとつひとつのお仕事に精一杯取り組む日々…刺激がいっぱいで楽しくて仕方ないです いつも応援してくださるみなさま、本当にありがとうございます》
9月28日、インスタグラムでこう感謝の言葉を述べたのは、元NHKの中川安奈アナ(31)だ。
中川アナは’16年にNHKに入局し、地方局を経て’20年に東京アナウンス室配属。’22年に看板番組の一つ『サンデースポーツ』のキャスターに抜てきされるなど、“次世代のエース”とも目されていたが、局アナ時代の彼女の名を全国に知らしめたのは、やはり’24年パリ五輪での中継レポートだろう。
「中川さんは中継レポートの際にベージュのトップスを着用していたのですが、これが“裸に見える”と物議をかもしました。民放各局と比べ、どちらかというと“お堅い”イメージのあるNHKアナの中において、当時の装いをめぐっては“NHKらしくない”といった批判的な見方もあったのですが、逆にこれが彼女のブレークのきっかけにもなりました」(スポーツ紙記者)
そして今年3月末にNHK退社すると、直後にフリーに転身し、冒頭のように日々充実感を味わう中川アナ。古巣を飛び出して以降の彼女は、NHK時代とはまったく違った“刺激的”なキャラクターで視聴者を沸かせている。
「フリー転身後の中川さんはバラエティ番組を主戦場に活躍。転身後2回目のバラエティ出演となった4月18日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、年に1回程度、これまで交際してきた男性の写真を時系列に並べるという謎の習慣があることを突如暴露。6月の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)では、『手の感覚でキスも合うか判断できます』という“あざとテク”も披露していました。
さらに、8月放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演した際は、“ドM”で胸の大きな女性がタイプだと話す芸人に対し、中川さんが『私はSだし、ロケットです』とアピールし、『自分からいくの、好きかもしれない』と誘惑。フリー転身から半年にして、バラエティに定期的に出演していますし、先のような際どくあざといキャラクターも定まりつつあるので、今後もこの路線で活躍の場を広げていくのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
バラエティに加え、8月25日発売の『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューも果たすなど、新しい仕事にも果敢に取り組む中川アナ。その傍らで、以前から人気があった彼女のSNSも“進化”を遂げているという。
「中川さんといえば、パリ五輪で話題になる前から、肩が露出したトップスや、ボディラインにぴったり沿ったタイトなニットなど、インスタグラムに投稿する近影が注目を浴びていました。
所属事務所のホリプロが運営するメディア『リーズンルッカ』で9月8日に公開された記事では、中川アナのマネージャーが、彼女についてこう語っている。
《これからも、自分の視点や言葉を大切にしながら、いろんな分野で輝いてくれると思います! 》
中川アナの今後に注目だ。