《必要なのかなとも思いましたが、皆さまへご報告です。今年の6月に怜央さんと離婚しました!》

10月1日、Instagramのストーリーズでこう明かしたのは元E-girlsの藤井萩花(30)だ。

’21年1月27日に入籍を発表したミュージシャンのLEOこと今村怜央(38)と6月に離婚したことを報告し、《結婚生活色々あるし2人にしかわからない事だと思うので何も語りませんが感謝です!ありがとうございました!》と結んだ。

藤井の投稿後、LEOもストーリーズを更新。《結婚報告は、絵本一冊、小説一冊、映画一本くらい余裕で作れるくらい言葉や笑顔が溢れるのに、離婚報告は、言葉一つ浮かんでこないくらいなかなか辛いものです。萩花さんや、萩花さんの家族をきっかけに応援してくれてた皆様、申し訳ないです》と心情を吐露し、《そして、今まで本当にありがとう。これからもずっとありがとう》と藤井への感謝の気持ちを明かした。

「LEOさんは多国籍音楽集団・ALIでボーカルを務めるミュージシャンです。ALIは’20年11月にリリースしたメジャーデビュー曲『LOST IN PARADISE feat. AKLO』が大人気アニメ『呪術廻戦』(TBS系)のエンディングテーマに採用され、話題を集めました。

しかし、人気が高まるなかメンバーの1人が特殊詐欺で逮捕されることに。その後、メンバーの脱退もあり、’24年10月にLEOさんのソロプロジェクトとなりました。藤井さんとは’19年にALIのMVで共演したことがきっかけで交際に発展したそうです」(音楽関係者)

そんなLEOといえば“女性問題”が浮上し、物議を醸したことがある。それは藤井との結婚から1カ月後の’21年2月23日のこと。「文春オンライン」によって藤井と結婚する以前の’12年に、妻子がいることを隠して別の女性と3カ月間、不倫関係にあったと報じられたのだ。

この報道が出る前日、LEOはTwitter(現X)で《出会うまで、本当に酷いクズだった俺を叱り、更生して、導いてくれた嫁には感謝です。。。》と投稿。報道後には藤井がInstagramのストーリーズで、LEOの頬を掴んだツーショットを公開し、呆れたそぶりの絵文字とともに《そうです、本当にクズだったんです》と綴った。

すると今村はストーリーズに《数え切れない程の沢山の罪や、恥ずかしい過去は決して変えられるものや、消せるものではありません。どんな美しい未来が来たとしてもです》と反省の思いを綴り、《萩花さんにも、お付き合いする前から、僕の数々のロクデナシな過去や、問題をしっかり怒り、誤魔化そうものなら、トコトン共に向き合ってくれたから今があるので、本当に最高の伴侶です》(原文ママ)と感謝していた。

■LEOの体に刻まれた“愛の印”にネット注目

藤井との再婚直後から“クズ夫”のイメージがついてしまったLEOだが、じつは彼の体には肩から左胸にかけて藤井との“愛の印”が刻まれている。それは、なんと藤井の横顔をデザインしたタトゥーだ。顔の左半分を描いたもので、藤井の特徴であるこめかみのほくろまで忠実に再現されている。

LEOは’23年12月に『GQ JAPAN』のYouTubeチャンネルで公開されたインタビューで、「一番お気に入りのタトゥーは?」という質問に対して、このタトゥーを指してこう答えている。

「(藤井と)付き合いたての時に入れて。

俺が付き合いたての時、やっぱもう女遊びがひどかったんです。で、そんときに俺も2回目の結婚をする気はなかったけど、『変われるのかな、顔のタトゥー入れれば』と思って。知り合いの彫り師にお願いして作ってもらって」

LEOは不倫報道の直後、ストーリーズでこのタトゥーを披露。その次の投稿でタトゥーのモチーフにしたと思われる藤井の横顔の写真を公開し、《かわいいぜ》という言葉を綴っている。

「LEOさんの投稿後、藤井さんもストーリーズでこのタトゥーを紹介すると、苦笑する絵文字とともに《当時はほんまにいれると思ってなかった》とコメント。こうすることでLEOさんが改心していることや、夫婦仲が円満なことを世間にアピールしたかったのかもしれません。

ですが、タトゥーの評判は散々で、ネット上では《まぁだいたいこういうことをひけらかす人たちって、残念な結果に終わってることが多いような…》《無理、誠意を表すのにタトゥーって。前時代的と言われようが理解できん。ダサい!》など否定的な声が多くあがっていました。

さらに今回、2人の離婚が発表されたことで、Xでは《それにしてもleoさんの萩花ちゃんを一途に愛すことを誓って入れたタトゥーはどうするんだろう?》と、この愛の印の“行く末”を気にしている人が多いようです」(前出・音楽関係者)

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