お笑いコンビの令和ロマン・髙比良くるま(31)が、9月30日深夜に放送されたトークバラエティ『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)に出演。お笑いタレントの永野(51)、テレビ朝日の三谷紬アナ(31)とともに、“世の中の妙にひっかかること”について意見を語り合った。
番組では、視聴者から寄せられた“映画館の肘置きが隣の人と共有なことにひっかかる”という悩みについて、出演者たちが持論を展開。永野は「平等に使いましょうね、と促す」といい、“半分だけ使う”と回答。“自ら肘置きを左右半分まで使うことで、隣の客も半分使って”と暗に伝えるとのことで、もし隣の客が肘置きスペースを全て使っていた場合は“半分は俺の権利だ”と肘で押し返していたという。
一方、くるまは“2人がけで中央に肘置きがある新幹線の座席”を例に出して、「あれは肘置きじゃないんです。肘置き風の“椅子がここまでですよ”と示す場所なんです」と回答。“肘置きだと思って使うと、隣に全部使われて悔しい”と無駄なストレスを感じることを避けるためにも「すべてを捨てて、記憶を改ざんして、これは肘置きじゃないんだと自分に言い聞かせている」と述べた。
「新幹線の肘置きに関しては、JRによると“譲り合ってどちらが使ってもよいルール”のため、実は“正解”はありません。それでも、今回の“肘置きではなく仕切り”というくるまさんの意見は、視聴者からは反響があったようです」(WEBメディアライター)
実際、SNSでは番組を見ていたと思われるユーザーから、以下のような声が挙がっていた。
《肘置きの件、くるまさんに全同意 仕切りだと思ってる》
《確かに…映画館の肘置きはおしゃべり禁止、携帯offみたいにルール提示して欲しいかも…いつも隣に人おると使えない…》
《肘置きは椅子と椅子の仕切りであるという考え超共感!!》
《新幹線の肘置きの件はくるまさんと意見が完全一致だった。そう、あれは仕切り。でも越境されると反発するよねw》
《私は大体利き手側が通路になる席を新幹線や映画館では選ぶので自動的に右側は自分の肘置き、にしてました(笑)》
《くるまさんの肘おきを肘おきと思わないのたしかにストレスがたまらないなと思ったしその考えがあるか~って目から鱗》(すべて原文ママ)
近年SNSを中心に、映画館や新幹線での隣客とのトラブルが多数報告されているが、くるまの意見が解決の手助けになるかも?

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