ふたりの“その後”は明暗が分かれている……。永野芽郁(26)と田中圭(41)だ。

「4月末に週刊文春が不倫疑惑を報じて約5カ月が経ちましたが、永野さん、田中さんともに騒動前から決まっていた仕事が終わると、表立った芸能活動はしておらず、実質上の活動休止状態が続いています。

しかしながら、永野さんのほうは騒動後、すでにNetflix配信のドラマへの出演オファーがあったようです。さらには、女性セブンが、海外で写真集の撮影が行われていたと報じています」(スポーツ紙記者)

田中も騒動以降、海外にいることが多かったが……。

「田中さんは韓国、アメリカ、さらにスペインと海外で開催されるポーカー大会に次々と出場。その姿がポーカー関係のメディアのSNSに投稿されて話題になりました。2か月間にわたって海外を放浪するように大会に出ていたそうです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

とはいえ、ポーカーはあくまで“趣味”。田中にとっての“本業”、俳優業の話は全く聞こえてこない。最近でいえば……。

「9月末に田中さんが行きつけの飲食店を訪れていたことを同店のスタッフがインスタグラムに投稿しており、彼の近影もアップされていました。まぁ仕事ではなく単なるプライベートであり、ルックス的にも騒動前よりも少々ぽっちゃりしていて“現役感”が失われた印象ですね」

同スタッフは“田中のファンのために”写真を投稿したようだが……現在、同投稿は削除されている。「アンチから批判が殺到したのでは」と指摘するのは芸能記者だ。

「田中さんは海外ポーカー旅行で総額2000万円程度を稼いだといわれています。

収入面だけを見れば家族にとって非常に頼りになる夫となりますが、見方を変えれば妻子を置いて責任を放棄し、逃げ続けているとも……。案の定、ネットニュースのコメント欄にも辛辣な声が多く上がることに。自らの行動でアンチを増やしてしまいましたね」(前出・芸能記者)

空気を読まない、自由すぎる行動が“本業”に悪影響を及ぼしているようで……。

「田中さんの復帰作となれば話題性はかなり高まるとは思います。ですが、今回の“ポーカー旅”で好感度はさらに下がっていますから、リスクに対してリターンが少ないと考える制作陣は多いでしょうね。また、今の状況で気ままな旅に出てしまう図太さは“また何かやらかすのでは?”とも思えてしまい、さらに田中さんの起用に二の足を踏ませています」(制作会社関係者)

妻子のために稼ぐ手段は、やはりまだまだ海外でのギャンブルしかないのか――。

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