「試合終了後、スタジアム内にある一室に、観戦していた夫人会メンバーが15~16人ほど集合したそうです。選手たちが死闘を尽くした歴史的な試合となりましたから、夫人会の皆さんも、さすがに熱気冷めやらぬ様子だったといいます」(在米ジャーナリスト)

10月28日(日本時間)、ドジャースとブルージェイズのワールドシリーズ第3戦は、フレディ・フリーマン選手(36)が延長18回裏、サヨナラホームランを打ってドジャースが劇的勝利。

試合時間は同シリーズ史上2番目に長い6時間39分だった。スポーツ紙記者は言う。

「1番・指名打者で先発出場した大谷翔平選手(31)はホームラン2本を含む4打数4安打3打点。4敬遠を含む5四球で全9打席連続出塁をマーク。9出塁はポストシーズンの新記録となり、大谷選手はまたメジャーの歴史を塗り替えました。

地元メディアのインタビューでは劇的な勝利に『ホッとした』と語りながらも、翌日に二刀流として登板が控えていることがあり、『早く帰って寝て、明日に備えたい』と本音を漏らす一幕もありました」

前出の在米ジャーナリストによれば、試合後におこなわれた“熱狂の夫人会”では、真美子さんはフリーマンの妻・チェルシーさんと大いに盛り上がっていたという。

「真美子さんはその場には1人で、デコピンと娘さんはその部屋にはいなかったといいます。夫人会では最近、真美子さんはチェルシーさんと話していることが多いそうです。ドジャースのレジェンド・カーショー選手の今季での現役引退に伴い、カーショー選手の妻・エレンさんは自らの“後継者”として、真美子さんとチェルシーさんが中心となって動いていってほしいと考えていると聞きました。そんなことも影響しているのかもしれません。

その会場では、真美子さんは別の夫人からも『マミコがきたらショウヘイは必ずホームラン打つから、明日も来るよね!』とお願いされていたそうです」

真美子さんはこのポストシーズン、育児を優先して本拠地のみ観戦を続けていたが、ワールドシリーズからは敵地での観戦にも参加している。確かにその初戦、大谷はホームランを放っていた。

「真美子さんは夫人会メンバーからの“お願い”に即答こそしなかったものの、笑顔で応じていたようですよ。実は第3戦の死闘前、夫人会メンバーで記念写真を撮ったのですが、真美子さんの隣はチェルシーさんでした。この試合、最後に決めたのはサヨナラホームランを放ったフリーマン選手でしたから、やはり真美子さんは“勝利の女神”なのかもしれません」(前出・在米ジャーナリスト)

“真美子さんパワー”で大谷の伝説が加速する――。

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