半世紀の歴史に幕が降りる――。
特撮ヒーロー番組「スーパー戦隊シリーズ」(テレビ朝日系)が、現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』を最後に終了することが10月30日に報じられた。
戦隊シリーズといえば、若手俳優の登竜門としても知られる。2000年代以降は、玉山鉄二(45)、千葉雄大(36)、志尊淳(30)など、その後映画やドラマの第一線で活躍するイケメン俳優を多数輩出してきた。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60代の男女500人を対象に「好きなスーパー戦隊出身俳優」についてアンケート調査を実施した。
第3位は山田裕貴(35)。
2011年、シリーズ35作目『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー役で俳優デビューした山田。近年では、ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)シリーズ、NHK連続テレビ小説『なつぞら』や大河ドラマ『どうする家康』など、注目作品に多数出演している。昨年は映画『東京リベンジャーズ2』や『キングダム』シリーズなどの出演が注目を浴び、日本アカデミー賞話題賞を受賞。今年もバカリズム脚本の『ベートヴェン捏造』や呉勝浩原作の『爆弾』など、相次いで映画の主演を務めている。
ゴーカイブルーは、戦隊ヒーローでは珍しく長い黒髪を束ねたヘアスタイル。重ための前髪を斜めに流し、そこから覗く目力の強さが際立っていた。
《すごくカッコいい。何をやってもサマになる》
《カッコ良い。雰囲気が良いイメージ》
《カメレオン俳優。幅広い役をこなし、彼がドラマ・映画に出ていると安定感がある》
《とにかく演技が上手い》
第2位は横浜流星(29)。
今年の大河ドラマ『べらぼう』の主演を務め、大ヒット中の映画『国宝』にも出演している横浜。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめとした数々の賞を総ナメにする、日本を代表する演技派俳優のひとりだ。
そんな彼もじつは戦隊シリーズ出身で、2014年の『烈車戦隊トッキュウジャー』にグリーンのヒカリ役で出演。ちなみに、同作では志尊淳がレッドを担当している。横浜は身体能力も高く、特技の極真空手では2011年に国際大会で世界一に輝いたほど。『国宝』で演じた歌舞伎の舞踏シーンでは、その身体能力を生かした繊細かつダイナミックな演技を披露している。アンケートでも、抜群の演技力とアクションのうまさに言及する声が多かった。
《演技がうまく存在感あり》
《演技力が素晴らしいから》
《空手を習っており、型ができている。所作がきれい》
《アクションが見応えあった》
そして、栄えある第1位に輝いたのは松坂桃李(37)。
2009年に『侍戦隊シンケンジャー』でデビューした松坂。その後も数々の作品に出演し、2016年のドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)では“やまじー”役で、まじめでちょっと情けないキャラを好演した。いっぽうで『VIVANT』『御上先生』(いずれもTBS系)など、クールな役柄もハマる。コミカルな役から狂気的な役まで、作品によってまったく異なる顔を見せる演技派俳優だ。
プライベートでは2020年に戸田恵梨香(37)と結婚し、一児の父に。クリーンで誠実なイメージがある松坂は、現在8社のCMに出演するなどテレビで見ない日はない。アンケートでは、松坂の人柄が爽やかで好印象だという声が多くあがっていた。
《嘘のない誠実な俳優と感じる》
《好感度が高い!》
《程よく爽やかで演技が上手いから》
《スキャンダルがない》

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