《お久しぶりです。実は7月に部署を異動して サステナビリティ経営推進部と兼務しながら働いています こうしたコンテンツもお届けできて嬉しく思います(同期の勇姿を見てほしい)》

11月6日、フジテレビの新見有加アナウンサー(33)がインスタグラムのストーリーズを更新。

彼女と同期入社の宮司愛海アナ(34)が『Live News イット!』内でノーベル平和賞受賞者のマリア・レッサさんにインタビューをしている動画のURLとともに《私たちがどう変わっていけるか 引き続きフジテレビの再生改革を見届けていただければうれしいです》と綴っていた。

「東京都出身の新美アナは上智大学卒業後の2015年、アナウンサーとしてフジテレビに入社。ただ、同期の宮地アナや小澤陽子アナ(34)が看板番組を務めていたこともあり、アナウンス室内では新美アナは地味な立ち位置でした。

昨年7月に彼女は編成部兼アナウンス室配属となりましたが、今年7月に編成部から異動となり、このサステナビリティ経営推進部との兼務となりました。今回の彼女の異動先のフロアは、いま社内では“魔の19階”と呼ばれているんですよ」

そう語るのは、フジテレビ関係者だ。なぜ、そう呼ばれているのだろうか。

「サステナビリティ経営推進部はもともと社会貢献局という名称で、中居正広さんと元女性アナウンサーとの一連の問題を受けて新設された部署です。同部署は19階のコーポレート本部内にあります。

コーポレート本部には人事、総務、広報、経営企画やコンプライアンス対策なども入っています。今回の人事で清水社長は“コーポレート本部を強化する”と社外にアピールしていますが、6月にオンラインカジノで書類送検された山本賢太元アナウンサーや、中居問題に関わった元プロデューサー・Aさんも現在はコーポレート本部所属です。

Aさんは毎日電車で通勤しており、いつも全身黒づくめで俯きながら歩いています。かなり痩せたため、その激変ぶりに彼だと気がつく人は社内でも少ないかもしれません。

山本さんは相変わらずおしゃれですが、いつもスマホを覗き込んでいるようで“何をチェックしているのか?”と周りを不安にさせていることもあるといいます。

この階はあらゆる意味で経営が目を光らせていて、人事がいることもあり社内では“魔の19階”として恐れられているんです」

かつては『イマだ!タレント再生工場「ノムさん」』という世間を騒がせたタレントたちを再生させるバラエティ番組を作っていたフジテレビ。社員たちの“再生改革”はうまくいくのだろうか。

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