11月15日と16日に幕張イベントホールで開催された音楽フェス「CROSS ROAD Fest」。La’cryma Christiなど90年代のビジュアル系黄金期を彩ったバンドが集結し話題を集めた。

長時間のフェスにも関わらず当初はタイムテーブルを非公開にするという方針が物議に。のちにファンからの意見を受けて、タイムテーブルが公開されることとなり、結果的には大盛況のうちに幕を下ろした。

そんな「CROSS ROAD Fest」に2日連続で出演していたのがSHAZNAだ。同バンドは’97年にリリースした『Melty Love』や『すみれ September Love』が大ヒットを記録し一世を風靡。ボーカルであるIZAMは「CROSS ROAD Fest」の後、《2日間本当にありがと とても楽しかったし、またSHAZNAのワンマンツアーにも愛に来て欲しいなって思うんだ!》とXに綴った。

さらに《最後に本日のボクを置いておきます!髪の毛に蝶々降臨させたよっ!》と妖精や花、蝶々の絵文字とともに述べた。この投稿にはIZAMの自撮り写真と、後ろ髪の様子が収められている写真がアップされていた。

自撮り写真はグレーにピンク色の混じった髪の毛に、ピンク色の眉毛のIZAMが、パステルグリーンのマニキュアを塗った指を顎の下に当てて微笑んでいるというもの。ネットが驚いたのは後ろ髪の写真だ。それは後ろ髪を複雑に結い合わせ、IZAMがいうようにまるでピンクの蝶々のようになっているのだ。

「IZAMさんは《この髪型どうやんの?》というファンからの質問に対して、《後ろ半分を全部三つ編みにして蝶々を作ってたよ》と蝶々と笑顔と花の絵文字と合わせて返信していました。結い合わせて蝶々のようにしたのには、かなりの労力や時間が必要だったはず。

愛らしいIZAMさんにピッタリなヘアスタイルを施した、ヘアメイクさんの凄腕に驚く人が相次いでいます」(音楽関係者)

蝶々の後ろ髪にXではこんな声があがっている。

《IZAMさんの髪めっちゃ可愛かった!蝶々なんて作れるんだね、すごい》
《髪型すご!!》
《ヘアメイクの蝶々には度肝抜いた》
《この蝶々ヘアも真似したいくらい可愛い》

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