12月17日、宮内庁の「埼玉鴨場」で16カ国の大使らをもてなされた愛子さま。今年2月に佳子さまとともに参加して以来の鴨場接待で、今回は初めて単独で臨まれた。

「愛子さまが地面に放ったカモがなかなか飛び立たず、『大丈夫ですか?』と担当の職員に声をかけられるほほ笑ましい一幕も。改めて別のカモを放つと元気に飛び立ち、大使らから拍手が起こりました」(皇室担当記者)

この日、愛子さまは珍しい“ブラウンコーデ”でお出ましに。ベージュのニットにダークブラウンのジャケットとブラウンのチェックスカートを合わせ、足元はロングブーツで冬らしくまとめられていた。

愛子さまのトラディショナルな装いに、X上では絶賛の声が相次いだ。

《私のドツボのコーデでした》
《敬宮様は本当にトラディショナルなお洋服が品良くお似合いですよね》
《ほんんんとにTPO完璧すぎない?前回のも素敵だったけど今年のも》

「今回お選びになっていたロングブーツは、おそらく’16年3月、長野県にスキーにお出かけになった際や、‘25年1月の皇宮警察年頭視閲式でもお召しになっていたものではないでしょうか。

中学生の頃から9年以上愛用されているとは、愛子さまが身の回りのお品を長く大切に、手入れしながら用いられている皇室の方々の気風をしっかりと守られていることがうかがえます」(前出・皇室担当記者)

“良いものを長く大切に使う”というご姿勢は、天皇皇后両陛下から愛子さまにしっかりと受け継がれているようだ――。

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