炎上、誹謗中傷……現代のSNS社会は負の側面が取りざたされることが多いが、今回はトラブル解決に一役買ったようだ――。
21日・22日の2日間にかけて、アイドルグループ・ももいろクローバーZがライブを開催した。
「多くのアイドル・アーティストがライブ会場として選ぶ通称“たまアリ”では同日、敷地内の別会場で『たまアリ△タウンクリスマスマーケット2025』も開催されていたんです。イベントにピザやシチュー、スウィーツなどの飲食店のほか、食器やコスメなどを販売するショップも出店していました」(スポーツ紙記者)
そのなかの1つに、『プレミアムウォーター株式会社』による出店があった。同社は、日本全国の採水地から厳選した天然水が自宅で飲めるウォーターサーバーなどのサービスを展開する企業。
「同社のスタッフがイベントで“ももクロ”と同社の製品はコラボしていると営業トークしていたそうです。ももクロの所属事務所であるスターダストプロモーションともコラボしていると話していたとか」
“ももクロとコラボ”で営業活動。しかし、このコラボはまったくの虚偽であった。ももクロ運営のXアカウントにて以下の説明を行っている。
《12月20日(土)、21日(日)に行った「Momoiro Christmas 2025 ODYSSEY」に隣接して開催されていた『たまアリ△タウンクリスマスマーケット2025』にて出展されていたプレミアムウォーター株式会社の出展ブースにおいて、週末ヒロインももいろクローバーZとプレミアムウォーターがコラボレーションを実施しているという虚偽の事実を語り、契約を促進する営業活動が行われていたことが判明いたしました。》
このトラブル、すべてはファンのタレコミによって発覚していた。
「“モノノフ”ことももクロのファンが、“こちらは公式のものでしょうか?”などといった複数のタレコミがあったんです。ももクロの運営側がファンの指摘を受けてプレミアムウォーター社に確認をとり、発覚に至っています。
実は同イベントは一部で“ももクロとコラボ”していて、
「ももクロのライブ公演を記念して、クリスマスマーケットに常設されているクリスマスツリーが20日・21日の期間限定でコラボツリーとなっていたため、騙されてしまった人も多かったかもしれません。ファンの心理を利用した悪質な行為と言えますね」(前出・芸能記者、以下同)
ファンからタレコミがあったももクロ運営のXアカウントは、裏方ながらフォロワーは15.2万人を誇る。
「虚偽営業で他のアーティストの名前も出ていたようですが、今回、発覚が早かったのはももクロ運営と“モノノフ”の信頼関係があったから。ファンの訴えに迅速かつ真摯に対応する運営の姿勢が現れていますよね」

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