もうまもなく終わりを迎える2025年。55年ぶりとなる大阪での万国博覧会に日本中が熱狂し、憲政史上初となる女性総理が誕生するといったかつてない激動の1年となった。

そこで、本誌が目撃してきた2025年のスクープのなかで、とりわけ反響の大きかったものを今一度紹介する。

ドジャースとカブスが熱戦を繰り広げ、日本中を興奮させた今年3月のMLB開幕シリーズ。大谷翔平選手も当然、帰国しドジャースの一員として試合を盛り上げたが、妻の真美子さんは妊娠中ということもあって、今回はLAでお留守番。しかし、それでも真美子さんは夫人会のメンバーに遠隔で凄まじい“差し入れ”を贈っていて――。(以下、WEB女性自身2025年3月21日配信記事)※年齢は掲載当時のママ

3月18日、19日に東京ドームで行われたMLB開幕シリーズ。試合に合わせて、大谷翔平選手(30)も凱旋帰国し、大きな盛り上がりを見せた。

今回、大谷の妻の真美子さん(28)は妊娠中のため来日には同行しなかったものの、さまざまなサプライズが。

ドジャースの選手たちが来日した際には、夫人会メンバーの飛行機の座席に日本のスナック菓子や、ハロー・キティのグッズの詰め合わせを差し入れ。さらに、18日の開幕戦の前には、東京・代々木上原のケーキ店「Fleurs d’ete」の特製ケーキを差し入れていた。同店の予約サイトによると「フルール・ド・エテ(マンゴー)」は税込み1万5000円の高級品だ。

大谷も同日の試合後にInstagramでケーキの写真を公開。ドジャース、カブスのチームロゴや、夫人会や大谷のInstagramアカウントのマークがあしらわれており、箱には「From Mamiko」「WIVES&GIRLFRIENDS」とプリントされていた。

ドジャースのアレックス・ベシア選手の妻のケイラさんは、TikTokでケーキのお披露目の様子を公開し「とっても美しいケーキ!すっごく素敵で可愛くて。どうもありがとう」と感謝。好評だった同僚たちへの差し入れだが、実はカブス側にも贈られていたようだ。

カブスのミゲル・アマヤ選手の恋人のダニエラ・レガルダさんが19日までにInstagramを更新し、開幕戦の日の様子を報告。鈴木誠也選手の妻の畠山愛理とのツーショットなどと共に、真美子夫人が差し入れたケーキの写真をアップしたのだ。こちらのケーキには、カブスのロゴが添えられていた。

対戦チームにも差し入れを送る気遣いに、SNS上でも《気が利くな~ 僕には思いもつかんわ》《まみこちゃん、ケーキカブスの方にも送ってて気遣いすごっ》と驚く声が。母国・日本を訪れる機会を、カブスのメンバーにとっても充実したものにしてほしかったのかもしれない。

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