12月31日に放送される大晦日の風物詩『第76回NHK紅白歌合戦』。会場となる東京・渋谷のNHKホールではリハーサルも始まり、アーティストたちがパフォーマンスに向けて入念な準備を重ねている。
そんななか、本番目前の28日に衝撃のニュースが。松田聖子(63)が出演することが発表されたのだ。
聖子が「紅白」に出演するのは25回目で、’20年以来5年ぶり。今回は特別企画として、初出場となったデビュー元年の’80年に披露した代表曲「青い珊瑚礁」を披露する。聖子は出演に際したコメントで、《放送100年という輝かしい節目、そして私自身のデビュー45周年に、再び紅白のステージに立たせていただけることを、心から光栄に思います》と意気込みを見せていた。
聖子といえば、毎年のように「紅白」に出演しており、’21年も出演予定だったのだが、12月18日に一人娘の神田沙也加さんが急逝したことを受けて、「紅白」の出場を辞退していた。それ以来、「紅白」から遠ざかっていた聖子の満を持しての“復活”には、ファンを中心に歓迎する声が相次いでいる。
いっぽうで驚きなのがその出順。26日に、曲順が発表されており、その時は白組のMrs. GREEN APPLE(以下ミセス)がバンドとして初めて大トリを務めることが発表されていたのだが、今回の発表に伴い更新された曲順では、聖子の歌唱順はミセスの後となっており、事実上の“大トリ”は聖子ということになる。
そのため、ミセスの大トリを待ち望んでいたファンなどを中心に、曲順発表後に聖子が“大トリ”を務めることに対して、SNS上などで“曲順の意味は?”“特別企画が多すぎ”といった懐疑的な声も散見される。
確かに過去10年の「紅白」を振り返ってみても、’18年の「紅白」でサザン・オールスターズが特別企画として大トリを務めていたが、サザンの出演発表は12月12日で、曲順は27日に発表されていた。
「紅白」に近いある音楽関係者も、今回の聖子の発表には驚きを隠せないようだ。
「12月中旬ごろから、聖子さんが『紅白』に出るかもという噂が一部で広まっていました。聖子さんが辞退した’21年以降も、NHKは毎年のように聖子さんにオファーをしていたそうですが、やはり沙也加さんを喪った悲しみは大きかったようで、なかなか実現せず、放送100年でついに念願叶ったということでしょう。
とはいえ、曲順を発表した後に、大トリが“更新”されるということは聞いたことがありません。サザン・オールスターズでさえも曲順発表前には出演が発表されていましたし、’20年は玉置浩二さんの出演が12月30日に急遽発表されましたが、大トリではありませんでした。異例の“特別扱い”であることは間違いありません。それだけNHKとして聖子さんのパフォーマンスに期待をしているということなのではないでしょうか」

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