「自分の芝居を見て笑ったりすることはあまりないのですが、この作品を見たときはクスッと笑ってしまいました。この作品を皆様にお届けできることがすごくうれしいです」

東野圭吾による同名小説が原作のサスペンスドラマ『雪煙チェイス』にて、殺人事件の容疑者である大学生・脇坂竜実を演じた細田佳央太(24)。

殺人事件に縁などなさそうな、お人よしで実直な青年の脇坂を見事に演じている。

「実際こんなにお人好しの人物がいるかはわかりませんが、ちゃんとそこに存在する人物としてお芝居をする。そのバランスや自分と役との距離感を縮めることがすごく難しかったです」

そんな“お人よし”な人物を演じる細田を見て、思い出すのはやはり朝ドラ『あんぱん』(NHK)の豪ちゃんだ。実際に「豪ちゃん」と役名で声を掛けられることもあったそうで、反響の大きさを実感したそうだ。

「びっくりしました。『あんぱん』には序盤の6週間しか出演していないのに役名で呼ばれて、そしてたくさんの方に覚えてもらえている。なかなかないことなので、すごく嬉しいです」

朝ドラのほかにもNetflix映画『新幹線大爆破』など、話題作に出演した’25年。

「仕事を頑張りました。自分でも頑張ったとはっきりと言えます。そして、出合った作品と出合った役に恵まれた年だったと思います。充実感はめちゃくちゃあります」

来る’26年の抱負は?

「プライベートでは、楽天イーグルスのファンなので、球場で試合観戦する回数を増やしたいです。仕事の方は、撮り溜めた作品が一気に世に出るので、宣伝など作品を届けることにも全力を尽くしたいです。

楽しみにしていてください!」

【INFORMATION】

東野圭吾スペシャルドラマ『雪煙チェイス』

’26年1月2日(金)、3日(土)22時~23時13分 NHK総合・BSプレミアム4K〈前編・後編 2夜連続放送〉 殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実(細田佳央太)が向かったのは日本最大級のスキー場。そしてそれを追う刑事・小杉敦彦(ムロツヨシ)の予測不能な物語。

【PROFILE】

ほそだ・かなた

’01年生まれ、東京都出身。4歳から芸能活動を始め、ドラマや映画などに多数出演。おもな出演作品に映画『町田くんの世界』(’19年)、『ドラゴン桜』(’21年)NHK大河ドラマ『どうする家康』(’23年)などがある。

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