年末の風物詩として定着している『NHK紅白歌合戦』。毎年出場アーティストとともに注目されるのが、伝統的な番組を取り仕切る“司会者”だ。

2025年の『紅白』では、女優の綾瀬はるか(40)と今田美桜(28)、お笑いタレントの有吉弘行(51)、NHKの鈴木奈穂子アナウンサー(43)が司会を担当。ラジオ放送開始から100年の節目を迎えた重要な年を締めくくる『紅白』を盛り上げた。

今後も毎年豪華な芸能人が司会者に抜擢されそうだが、視聴者はどのような司会者を求めているのだろうか。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60歳の男女1000人を対象に「紅白の司会をやってほしい男性芸能人」についてアンケート調査を実施した。

第3位にランクインしたのは、タレントのタモリ(80)。

タモリといえば、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)など数々の人気番組を取り仕切ってきた名司会者。長寿音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも長年司会を務めているため、アーティストの魅力を引き出すトークはお手の物だろう。実はすでに1983年の『第34回NHK紅白歌合戦』で総合司会を務めた経験があり、司会者としての安定感は抜群だ。

アンケートに寄せられたコメントでも、司会者としての経験豊富さと安定感を推す声が目立つ。また、『ブラタモリ』(NHK)などで遺憾無く発揮されていた、博学なタモリの知的な司会に期待している人も多い。

《全世代に好感度が高いと思う》
《多くの芸能人とも関係があり、多才でもあり、話もうまいので》
《知的な司会を期待できそうだから》
《頭がいいので落ち着いて見ていられる》

第2位に選ばれたのは、お笑い芸人の明石家さんま(70)。

さんまは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などさまざまなバラエティ番組でMCを務め、軽妙なトークでお茶の間を沸かせてきた。

生放送では喋りすぎて時間が押す印象もあるが、さんまにはそれを補って余りあるほどの華と面白さがある。

アンケートで特に目立ったのは、さんまの面白さに言及する意見だった。また、話術を称賛する声や司会者としての実績を評価する声もあがっている。『明石家紅白!』(NHK)という音楽特番でNHKとのつながりもあるさんま。本物の『紅白』への出場を、多くの人が心待ちにしているようだ。

《日本人のみんなが知っていて、明るくなるから》
《面白い紅白になりそう》
《話術があり間を作らない》
《盛り上げてくれると思うから》

そして、栄えある第1位に輝いたのは、俳優・タレントの大泉洋(52)だ。

NHKの大河ドラマや連続テレビ小説に出演し、音楽番組『SONGS』(NHK)の番組責任者も務めるなどNHKとの関わりが深い大泉。紅白の舞台も経験済みで、2020年から2022年まで3年連続で司会を担当した。機転が利き、場を盛り上げる力に長けており、かつ和を乱さない安心感が業界関係者からも視聴者からも高く評価されている印象だ。

アンケートでも、過去の紅白での安定した司会ぶりに称賛の声が集まっている。また記者会見や舞台挨拶で繰り広げられる即興トークの上手さから、急なトラブルが起こっても安心だと思っている人が多いようだ。面白さと安定感のバランスが、1位に選出された大きな理由の1つだろう。

《以前司会を務めたときの進行が上手だった》
《たまに出演作品の記者会見などの映像を見る機会がありますが、トークができるし、当意即妙さやユーモアもあって好印象なので》
《実績があるのと咄嗟のトラブルにも即対応できる反射神経の良さ》
《面白いし安定感があるから》

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