昨年12月に“ホストデビュー”が話題になった元俳優の前山剛久(34)。

現在は六本木にあるメンズラウンジのキャストに転身し、「真叶(まなと)」の源氏名でインスタグラムやXのアカウントを開設するなど精力的に活動している。

年明けには金髪にイメチェンし、幸先のよいスタートを切ったかのように思えたが――。

1月21日配信の「SPA!」で独占インタビューの記事が公開され、’21年12月に急逝した元恋人・神田沙也加さん(享年35)をめぐる“暴露”が物議を醸しているのだ。

沙也加さんの急逝直後、一部週刊誌で沙也加さんを罵倒する音声などが報じられていた前山。世間から批判の矛先が向けられるなか、活動休止や事務所退所を経て事実上の芸能界引退状態となっていた。

「前山さんはしばらく沈黙を守っていましたが、’24年8月に公開された『週刊女性』のインタビュー記事で俳優復帰の意向を示していました。記事内では沙也加さんを罵倒したことを認めていましたが、彼女のマネージャーに《せめて墓前で手を合わせたいと願っており、お墓の場所を教えてほしい》と連絡していたことを明かし、再びバッシングが過熱したのです。

同年11月には舞台『ある日の通り雨と共に』で俳優復帰する予定でしたが、告知されるやいなや抗議が殺到。共演予定だった女優2人が出演を辞退し、最終的には“安全性の確保が困難”との理由で上演中止となってしまいました」(芸能関係者)

そんな紆余曲折を経て、ホストという新境地にたどり着いた前山。先述の「SPA!」のインタビューでは、事務所退所後の歩みとして韓国留学やスーパーでのアルバイト経験、エステ経営にも挑戦したことなどを明かしていた。

沙也加さんへの思いも率直に語っており、《彼女とは真剣に恋愛した結果、あの結末に行き着いてしまった》と告白。

だが、沙也加さんの“個人情報”をポロっと漏らす一幕もあり、彼女のファンの逆鱗に触れてしまったようだ。

「前山さんは沙也加さんの急逝後、前事務所のサポートで3カ月ほど精神科に通っていたそうです。

しかし、“彼女が薬を大量摂取する姿を見ていたこともあり、あまり通院したくなかった”という趣旨の話をしていました。“彼女”の具体名は挙げていませんでしたが、明らかに沙也加さんを指す文脈でした。

ただ、沙也加さんはすでに他界しているとはいえ、薬の服用歴に関しては慎重な扱いが求められる個人情報だと思うのですが……。まして前山さんの“自分語りの流れ”で漏らされたとなれば、沙也加さんのご両親である神田正輝さん(75)と松田聖子さん(63)らご遺族も複雑に感じてしまうのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

実際にネットニュースのコメント欄でも、前山の“デリカシーの欠如”を問う声が散見されている。

《なぜ自分の都合で話すのか…》
《さやかさんのそんなプライベートな話まで出すのは許せない。よくもそんなこと言えると思う》
《それ言わなあかんか? どれだけファンの方や身内の方の心の傷をえぐれば気が済むのか…》(すべて原文ママ)

インタビューでは《メディアには出続けたいと思っています》と明言し、芸能界復帰を望むような発言もしていた前山だが……。やはりネックになっているのは、改善されない“炎上体質”だろう。

これまでも対外的に発信するたびに批判に晒されてきたが、とりわけ沙也加さんの話題を持ち出したときの燃え具合は相当なものだった。

「沙也加さんが亡くなって4年あまり経ちましたが、まだ喪失の悲しみを抱えているファンも少なくありません。前山さんの『真叶』という源氏名にも、“沙也加さんと同じ役を演じた女優と同じ名前をつけるなんて”と批判が集まったほどでした。

前山さんは『SPA!』のインタビューで《必要なら全部話せる。警察からも『事件性はない』と言ってもらっています》と主張していましたが、沙也加さんのファンにとっては“聞きたくない情報”にもなり得るでしょう。

また、雑誌のインタビューであれば公開前に自らチェックもできるはずですが、“炎上ポイント”を見抜けていないようにも感じます。『週刊女性』のインタビューで“墓参り発言”が批判を浴びたにもかかわらず、同じ失敗を繰り返してしまっているように映ります。

前山さんが再スタートを切ったことは理解できますが、公に向けて話す内容は吟味したほうがよいのかもしれません。芸能界復帰を目指すなら好感度を上げる必要もありますし、“見え方”には慎重になる必要がありそうです」(前出・芸能関係者)

ホストの仕事を通じて、世間からの信頼も取り戻せるだろうか。

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