1月24日から25日にかけて、京都府京都市・伏見稲荷大社で藤井聡太王将(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑戦するALSOK杯第75期王将戦 七番勝負第2局が行われている。

1月11・12日に開催された王将戦の第1局では、タイトル戦開幕局で15連勝していた藤井王将を永瀬九段が下しており、第2局の勝敗に大きな注目が集まっている。

将棋界のトップに君臨する藤井王将。しかし、彼の影響力を利用しようとする人がいるようだ。

ラッパーとしても活動するフォロワー数51万人のTikToker・May4(20)が、‘25年11月23日に自身のTikTokを更新し、《実は、藤井聡太の弟でした。#おすすめ乗りたい #may4 #藤井聡太》というタイトル動画を投稿した。

動画で、May4は「実は藤井聡太の弟でした」と明かし、続けて「中学校のころの卒アルを公開したんですけど メチャメチャ藤井聡太と似ているという コメントがきまして」と打ち明けた理由を説明。さらにこう述べていた。

「私、May4は聡太兄の弟でした。 兄はね。将棋の道で頑張っていて、僕はラップとかSNSの世界で頑張っていて、各々、別々の形で頑張ってるんで、よかったら2人とも、応援してくれたらメチャメチャ嬉しいなという風に思っています」

しかし、May4が藤井王将の弟であることは真っ赤な嘘のようだ。将棋ライターが語る。

「藤井王将には4歳年上のお兄さんがいます。幼少期には、一緒に将棋教室に通っていたそうです。その将棋教室の先生が、お兄ちゃんとよく喧嘩をしていたと話していました。

ただ、弟がいるという話は聞いたことがありませんね。

May4さんは1月12日に、西東京市で開催された二十歳のつどいに参加した時の画像をXに投稿していました。藤井王将の地元は、愛知県瀬戸市でこれも矛盾します。

May4さんの動画にも、《これって 藤井聡太君の迷惑にならない?》、《兄はいけるけど弟いないよ》などとコメントが付いています」

本誌がMay4に、藤井王将の弟であることは事実か尋ねたものの、回答はなかった。

May4はなぜ、事実と異なる発言をしてしまったのだろうか。

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