「大谷選手は日本ハム時代、キャンプ地の沖縄で、初めて触れた伝統弦楽器『三線』を器用に弾いて番記者たちを驚かせていました。当時から“彼ならミュージシャンとしても大成するのでは”と囁かれていました」(スポーツ紙記者)

ドジャースの大谷翔平選手(31)がアンバサダー契約を結ぶオーディオ機器メーカー「Beats」のインスタグラムに登場。

「トランペット演奏の経験がある」と告白し、SNSで話題になっている。前出のスポーツ紙記者は続ける。

「彼は小学生時代にマーチングバンドに所属していてトランペットを吹いていました。そのころから音感に優れていたといいます。今回の大谷選手の発言にドジャースが今季メッツから獲得したエドウィン・ディアス投手(31)とのコラボレーションを早くも期待する声まで上がっています。トランペットが奏でる名曲『Narco』の音色とともにマウンドへ向かう彼の登板シーンは“恒例イベント”のひとつ。早くもSNS上で《ディアスの登場曲を吹く大谷くんが見たい》と沸いているのです」

その一方で、今後、大谷が思い描いている構想と大きな関連性があるのではないかと在米ジャーナリストは指摘する。

「大谷選手の代理人、ネズ・バレロ氏はかねて世界のトップアスリートたちのグラウンド外の活動やセカンドキャリアについても深い関心を寄せています。大谷選手に関しては、まだあまり知られていない彼の音楽の才能を高く評価しているようですね。音楽にかかわるアンバサダー活動も増やしていくのではないでしょうか」

『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2025』の著者でスポーツライターの友成那智さんもこう語る。

「音楽の才能を持つメジャーリーガーが、自らの演奏を通じて慈善活動を行うケースは米国で定着しています。元ニューヨーク・ヤンキースの外野手、バーニー・ウィリアムス(57)は、現役時代に抜群の人気と実力を誇り、彼の背番号51は永久欠番になったほど。

実は彼はプロ級のギターテクニックを持つことで知られ、引退後はジャズミュージシャンとして活動中です。自らのバンドを率いてコンサートを開催し、チャリティ団体への寄付を行っています」

■「ピアノって、癒されるよね」

長年カージナルスのエースとして活躍したアダム・ウェインライト(44)の例も。友成さんは続ける。

「彼は引退後にカントリー歌手として活動しており、昨年7月にチャリティコンサートを自ら主催しました。自らが設立した慈善団体の資金集めで食糧支援や医療、住居確保などの人道的支援に充てられています。彼がギター演奏と歌を披露し、現役のカージナルス選手もゲストとして参加。初回公演で10万ドル(約1千500万円)を超える寄付金を集めています。

メジャーリーガーがチャリティコンサートを開くことは、社会貢献活動の一環として非常に意義深いです。彼らのコンサートは音楽を通じて、特定の社会問題に対する関心を呼び、ファンの共感を得ることができます。また収益を支援金として使うことで、経済的な支援を実現することも可能です」

大谷は昨年11月、「SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION」(大谷翔平ファミリー財団)を設立している。そのミッションは《子どもたちが活動的であり続け、健全に暮らすことを促す取り組みに資金を提供し、困っている動物を救助、保護、世話するプログラムをサポートすることで、より健康で幸せなコミュニティを創ること》だ。前出の在米ジャーナリストが続ける。

「ネズ・バレロ氏も大谷財団の動向を注視しています。世界的なトップアスリートが、自らの財団でチャリティ音楽会を主催することは珍しくありません。特に大谷選手なら、自分が参加することで、子供たちも楽しめるコンサートを考えることでしょう。真美子さんも加わるかもしれません」

真美子さん(29)はどんな楽器に興味があるのだろうか。彼女の実業団時代の関係者はこう語る。

「練習後にトレーニングルームに集まってみんなで談笑していた際にピアノの音が流れて『ピアノって癒されるよね~』と仲間たちと話していたことがありました」

真美子さんの知人も言う。

「彼女は洋楽も邦楽もどちらも聴きます。アリアナ・グランデやテイラー・スウィフトといった世界の歌姫から、日本では藤井風やORANGE RANGEなども好きだとか。楽器に関してはピアノ経験者のようで、“『美女と野獣』の『Beauty and the Beast』を少し弾けるようになった”と聞いたことがあります。また、“ガールズバンドってカッコイイ”と楽器演奏が上手な女性をリスペクトしており、“挑戦してみたい楽器はアコースティックギターとドラム”とも話していたようです。

彼女も大谷選手も夫婦そろって手先が器用なんでしょうね。少し練習すれば、どんな楽器でも上手に弾けるようになるはず。

それでも彼女は“極めるのは無理”とプロの演奏家を称賛していました」

前出の在米ジャーナリストによれば、大谷夫妻はベビースイミングを早々に始めるなど愛娘の教育に熱心だという。

「音楽教育にも興味があるようですね。まずはLAでも幼児教育の定番であるピアノから始めるのではないでしょうか」

前出の友成さんは大谷財団の今後の活動をこのように予測する。

「大谷選手は’24年の春季キャンプでストレッチの最中、グラウンドに響いていたピアノ演奏によるBGMに合わせ、ピアノを弾くような動きを見せ話題になりました。真美子さんのピアノ演奏を聴いたことがあるのかもしれません。

大谷選手がトランペット、真美子さんがドラム、そして成長した娘さんがピアノ――。将来、大谷一家も参加するチャリティコンサートを開催したら、世界中のファンが心温まる大きなイベントになることでしょう」

大谷家の「SHOWTIME」演奏会が今から待ち遠しい♪

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