1月26日、橋本環奈(26)主演のドラマ『ヤンドク!』(フジテレビ系)の第3話が放送された。同ドラマは、橋本演じるヤンキーの主人公が、親友の事故死をきっかけに猛勉強して脳神経外科医になる姿を描いた医療エンターテインメントだ。
第3話の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯が6.1%、個人が3.6%を記録。第2話と世帯・個人ともに同じポイントで、完全な横這いの推移となった。
「第1話の視聴率が世帯8.1%、個人5.0%だったことを鑑みると、第2話以降、視聴率の上昇はいまだに見られません。『ヤンドク!』の脚本は、橋本さん主演の昨年の朝ドラ『おむすび』も担当した根本ノンジさん(58)が担当。初回から両作の類似を指摘する声も多いことから、作風に既視感を抱いた視聴者の離脱が少なくなかったのでしょう。
いっぽうで、データ上では第2話と第3話が同じ数字を記録しているということもあり、ある意味では、ここにきて“固定ファン”が定着してきたとも言えるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
第3話では、弁護士を目指す患者が登場。橋本演じる主人公・湖音波が高難度の手術で張り切るが、過去にヤンキーだったという経緯が災いし執刀医を外されるという一幕が描かれた。
そんななか、ネット上で話題になったのが、吉田鋼太郎(67)演じる湖音波の父が彼女に差し入れをするシーン。父がお盆に乗せて持ってきたのは、なんと白米を海苔で巻いた“おむすび”。ドラマ内では、大阪や名古屋の郷土料理「どて煮」が入ったこのおむすびを橋本が美味しそうに頬張っていた。
朝ドラ『おむすび』を連想させるこのシーンについて、X上ではツッコミの声が多数あがった。
《お父ちゃんから「おむすび」の差し入れw》
《おむすびの匂わせが!》
《おむすびをほおばるシーンは、脚本家と橋本さんの意地か?》
制作関係者が続ける。
「『おむすび』はギャルが栄養士を目指すドラマでしたが、『ヤンドク!』はヤンキーが医師を目指すという点でストーリーの構造が非常に似ています。実際にドラマ内で両作品のつながりを想起させるシーンも少なくありません。
たとえば、第1話の冒頭で『たぁけか!』というセリフを放った高野ひかり役の馬場徹さん(37)は、『おむすび』の『病院・管理栄養士編』で橋本さんと共演しています。患者におやつを食べさせた湖音波に高野が『管理栄養士さんが怒ってましたよ』と話すなど、半ば確信犯的に『おむすび』を思わせるシーンも見受けられます。
これらは橋本さんと再タッグを組んだ根本さんが準備した仕掛けだと思われます。しかし、『おむすび』が朝ドラ歴代最低視聴率作品という不名誉を被っていることを考えると、“作品間に繋がりを作る意図が分からない”という視聴者も少なくないようです」
『おむすび』は『ヤンドク!』を救うか――。

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