中道改革連合の野田佳彦共同代表(68)は30日、記者団の前で高市早苗首相(64)に言及した。

「高市早苗首相が代表の自民党支部が開いた政治資金パーティーを巡り、28日、『週刊文春』が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体やその関係者がパーティー券を購入していたと報じました。

この報道を受け、野田氏は高市首相に説明を要求したのです」(全国紙政治部記者)

衆院選に向けて好戦的な姿勢を取っている野田代表にも“ある報道”が――。

「25日、インターネット番組『デイリーWiLL』が、2001年に撮影されたという、野田代表と『旧統一教会』系の政治団体との関係が疑われる写真を公開。写真内には『佳勝会発会式』と書かれた貼り札もありました」(前出・政治部記者)

26日、野田氏はこの報道に関して千葉県浦安市内で記者団の取材にこう答えている。

「当時は『佳』がつく会はいっぱいあった。いろんな会に呼ばれたが、佳勝会は記憶にない」

この言葉を痛烈に批判したのが、2012年~2017年に衆議院議員を2期務めた金子恵美氏(47)だ。

金子氏は29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。野田代表について次のように述べている。

「『記憶にございません』となると、国民からすると政治への不信感は募るばかり。この写真を見て記憶にない、いくつもそういう会があって、しかも議員生活が長いから1つ1つ覚えていないという言い訳は、他の党がもしそんな言い訳をしたら、(野田氏も)批判できなくなる」

金子氏が公開した動画に対しては、数多くの共感のコメントが集まっている。

《20年ちょっと前のことが記憶に無いようでは政治家は務まらない》
《自分に都合が悪い場合は、「記憶にない」と発言する。他人には責任追及する。》
《何で、立憲って、こんなにブーメランが多いんでしょうねぇ》

現在は政治評論家・コメンテーターとして活動する金子氏。

近年、その舌鋒は鋭い。

「2025年の総裁選は、当然ながら連日、情報番組で取り上げられていましたが、その時期に引っ張りだこになっていたのが自民党の中枢と太いパイプを持つ政治評論家・田﨑史郎氏でした。田崎氏の論調は“高市下げ”。一貫性があることは悪いことではないですが、高市氏が小泉進次郎氏との決選投票で新総裁に選ばれた後も、『政権運営がかなり苦労される』『党全体がちょっとギスギスしそう』などと、しつこく高市下げを繰り返していました」(テレビ誌ライター)

そこに斬り込んだのが金子氏だった。

「YouTubeにて“いくらなんでも世論を誘導、扇動しすぎ”などと田崎氏を痛烈に批判。また、石破前首相が高市氏に対して批判めいた発言を繰り返していた際も石破氏に対し、“どの口がおっしゃるんですか? っていうふうに皆さんが思われてしまう”などと苦言を呈しています」(前出・テレビ誌ライター)

“反高市”派に厳しい金子氏、野田代表にロックオンのようだ――。

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