「鈴木さん主演のドラマ『リブート』(TBS系)は、第1話・第2話ともに世帯視聴率が10%越え。初回からNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』を超える数字を叩き出すなど、今季もっとも注目すべきドラマの一つといっても過言ではないでしょう」(テレビ誌ライター)

俳優・鈴木亮平(42)が主演する『リブート』が、大きな注目を集めている。

同作は、善良なパティシエ・早瀬陸が妻殺しの疑いを晴らし、家族を守るために悪徳刑事に顔を変えることを決意するというサスペンスドラマだ。

第1話では、もともとパティシエ役だった松山ケンイチ(40)が、刑事役の鈴木の顔を得ることで姿を変える“2人1役”という珍しい物語設定が話題に。劇中に登場する様々な洋菓子も関心を集めた。

「『リブート』でパティシエ監修を担当しているのは、シェフの本田珠美さん。現在、ドラマとコラボした限定スイーツを代々木八幡にあるフランスの伝統菓子・フランの専門店『PAQUET MONTE(パケモンテ)』本店などで販売しているようで、主人公・早瀬陸が劇中で手掛けるシュークリームのほか、ショートケーキ、プリンなど3種類が用意されているそうです」(ドラマ関係者)

じつはSNSで自ら公言するほど、鈴木は大の甘党。そこには彼の父の影響があったようだ。以前、インタビューではこのように語っていた。

《おやじは建築士。設計事務所を経営しています。当時としては珍しいぐらい男女平等だった。料理も、洗濯も、掃除もきっちり半々。料理はおやじのほうがうまかった。

休日はおやつにプリンを作ってくれました。クリームコロッケにもこだわりがあって。また食べたいなぁ》(『朝日新聞』‘15年6月5日)

芸能プロダクション関係者が語る。

「兵庫県西宮市出身の鈴木さんは、俳優の道に進んだのはお父さんの影響が大きかったとも明かしています。小さいころにお父さんとよく一緒に神戸の映画館に赴いて、その帰り道に一緒にちょっと贅沢なご飯に連れて行ってくれたことが思い出だそう。その影響から、中学生のころには、映画に関わる仕事がしたいと考えるようになったそうです。

小学6年生で被災した阪神淡路大震災のとき、子供を守ろうと必死だったお父さんの姿が忘れられないといいます。のちにNHKの朝ドラ『花子とアン』で関東大震災のシーンを演じたとき、台本には《親子が無事を確認して、安堵で笑顔になる》と書いてあったところを『これは違う』と思い、監督と相談して“無言で抱きしめる”という演技に変えたそうです。

いわば鈴木さんにとって、お父さんは俳優へと導いてくれた存在。幼いころにお父さんが毎回丹念に作ってくれたプリンは、とりわけさまざまな思い出が詰まった特別な洋菓子なのでしょう」

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