「『リブート』主演の鈴木さんは撮影の合間にも子役の矢崎滉くん(11)と笑顔で遊んであげていました。共演の永瀬廉さん(27)には優しくアドバイスをするなど、貫禄のある“座長”として現場を鼓舞していました」(制作関係者)
鈴木亮平(42)の日曜劇場『リブート』(TBS系)が絶好調だ。
「同ドラマは、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエが自らの潔白を証明し、真犯人を見つけるために警視庁の悪徳刑事として“再始動”するという物語。
1人2役という複雑な設定の本作ですが、主人公を演じる鈴木さんの変幻自在な演技力には、すでに絶賛の声が多く上がっていますね」(テレビ誌ライター)
そんな鈴木には、よく撮影現場で行っている“あるルーティン”があるという。ドラマ関係者が語る。
「よく2~3人の若い男性の付き人を現場見学に連れてくることがあるんです。個人的に親しくしている“俳優見習い”だそうですが、全員背格好から髪形まで、鈴木さんの分身のように見た目が“瓜二つ”なんですよ。
彼らは鈴木さんの身の回りの世話のほか、カメラチェックの際には鈴木さん本人役を担うことも。撮影の雰囲気を体感させることで“俳優の仕事を肌で知ってもらいたい”という気持ちから、現場に連れてきているそうです」
ドラマ現場で開講されていたという若き影武者たちへの“俳優育成塾”。後輩思いな一面には、彼の亡き師匠の影響があるようだ。前出の制作関係者が明かす。
「下積み時代、鈴木さんは’13年に亡くなった俳優で映画監督の塩屋俊さん(享年56)が主宰する演劇学校『アクターズクリニック』に所属していました。
同学校で、塩屋さんは相武紗季さん(40)や桐谷健太さん(46)、向井理さん(44)、夏菜さん(36)、趣里さん(35)など、名だたる俳優たちを指導していたのです」
そんな塩屋さんが一番の愛弟子として、とりわけ熱心に指導していたのが鈴木だったという。
「鈴木さんはデビュー前、プロの俳優になろうと芸能事務所などを50社以上回ったそうですが、なかなかうまくいかず“自分は外見がよくないし、才能もない”と葛藤を抱えていた時期があったとか。
そんななか、塩屋さんはさまざまな演技のバリエーションを持つ鈴木さんの才能をいち早く見いだし、『世界に通用する役者になれる』『お前は俺の分身だ』と鼓舞し続けてくれたといいます。
鈴木さんはいまでも塩屋さんとのレッスンを胸に演技に取り組んでいるそう。彼の教育熱心な後輩への指導には、そんな亡き師の教えが反映されているのでしょう」(前出・制作関係者)
鈴木のさらなる“分身”が現れる日は――。

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