朝から笑いで元気を振りまくバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)が揺れている。24日、ピンズバNEWSによって同番組の今春リニューアルが報じられたのだ。

「記事によると、番組の視聴率が伸びないことを受けて、お笑い芸人中心のゲスト構成を見直し、タレントやアイドル起用を増やして、若年層の視聴率を獲得していくとのこと。さらに、これまでは“ニュースなし! ワイドショーなし!”を掲げ、ニュース・時事ネタを扱わないスタイルでしたが、今後は時事ネタも取り上げていくスタイルに変わっていく可能性があるとも伝えています」(スポーツ紙記者)

報道を受け、25日放送の同番組冒頭にさらば青春の光・森田哲矢(44)が「昨日、ネットニュースで芸人減らすみたいな……」と発言。スタジオは騒然となり、アンタッチャブル柴田英嗣(50)が「こわい、こわい、こわい、こわい」と煽る場面もあった。

番組MCを務める麒麟川島明(47)は苦笑いし、「誤解がないように言いますと、みなさん、そんなに変わらないんで。安心してください」とコメント。とはいえ、リニューアル報道を認めるような発言に、ネットがざわついている。テレビ局関係者はこう話す。

「『ラヴィット!』は関西の放送局なら毎朝、特番レベルの制作費を投じているようなもの。というのも、キー局であればメインMCに100万円以上、常に5、6人が出演する曜日レギュラーに1人30万円近くのギャラが毎日発生するわけで、出演料だけで最低でも250万円以上かかっていても不思議ではありません。同番組はたくさん芸人さんたちによる掛け合いが売りのひとつではありますが、視聴率が悪いとなれば、まず出演料にメスが入る可能性が高いです」

同番組は、企画がインスピレーションで決まることも多いようで、

「“あのゲームをやりたい”とか“あれが流行っている”とか、出演者とスタッフのノリで企画が決まることもあるほどかなり自由です。それがあの番組内に流れる独特なゆるい雰囲気を醸し出しています。ですが数字が取れない状況でスポンサーに動きがあったとなれば、このスタイルを貫くのは厳しいかもしれません」(前出・テレビ局関係者)

『ラヴィット!』のリニューアル報道を報じたネットニュースのコメント欄には、

《ラヴィットの視聴層はリアルタイムじゃなくて、録画やTVerで見る人が多いのでは?視聴率を気にするのは今の時代ナンセンスだよ》
《番組のコストを下げるためだろうね。

確かに芸人を数人減らしても影響ないかも》
《それだけスポンサーが渋くなってるのかな》
《リニューアルするならアイドル枠とか固定にしないでほしい。ヒヤヒヤするから》
《リニューアルやだな。そうやって潰れてった番組たくさんあるじゃん》

などの声があがった。26日、川島が2日続けてリニューアルに言及。出演していたちょんまげラーメンが番組冒頭の挨拶でスベると、すかさず川島が「だから、芸人減らすとか書かれんねん」と一言。ニューヨークの屋敷裕政(39)が「とにかく視聴率上げましょ。視聴率上げるボケして!」と畳み掛け、周囲の笑いを誘っていた。

お笑い芸人たちのこのノリが好きだという人も多い『ラヴィット!』。リニューアルをきっかけに、ファンをがっかりさせないといいのだが……。

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