「2月上旬、寺島さんの息子さんが通っている小学校で問題を起こしてしまい、大騒動になっているんですよ……。寺島さんも、学校や同学年の保護者に謝罪して回っているそうです」

こう語るのは、俳優の寺島進(62)の知人だ。

現在、4月公開予定の映画『月の犬』に出演することが決まっている寺島。これまでさまざま任侠映画や刑事ドラマで“名バイプレイヤー”としての地位を確立してきたことで知られる。

「寺島さんは、北野武監督の映画『その男、凶暴につき』(’89年)への出演を皮切りに、以降『ソナチネ』(’93年)や『HANA-BI』(’98年)などをはじめとして、“北野作品の常連”として活躍を続けています。

また’14年からテレビドラマ化された『駐在刑事』(テレビ東京系)では人情派の警察官を主演し、このドラマはSeason3まで制作されるなど話題に。コワモテな風貌ながらも人情味ある演技は、寺島さんならではのものだと言えるでしょう」(テレビ誌記者)

30代半ばまでバイト生活を続けていたと明かしているように、寺島は下積み時代の長い苦労人俳優。役者一本で暮らせるようになったのは映画『BROTHER』(’01年)以降のことだったという。

プライベートでは、’09年11月に一般女性との結婚を発表。寺島は当時46歳で、新妻との年齢差が18歳ということも話題に。’10年6月に長女、’15年3月には長男が誕生している。

すでに還暦も超え、俳優としても父親としても充実した日々を送っていたが――。現在、寺島家では“ある騒動”が持ち上がっているというのだ。前出の寺島の知人が明かす。

「寺島さんの小学5年生の長男が、学校行事の最中に問題行動を起こしていたことが発覚したのです。先月、息子さんが通う小学校で、毎年恒例のスキー教室が開かれました。そこで息子さんが宿泊施設に“電子タバコ”を持ち込んで喫煙したというのです。

また息子さんは、部屋が同室だった複数の児童と“廻し吸い”をしていたそうで、帰宅後にその児童の一人が保護者に報告したことで発覚したようです。学校では同学年全体での緊急保護者会が開かれ、担任の教員が騒動の責任を取る形で交代し、のちに休職する事態になっているようです」

未成年が“電子タバコ”――。しかし、全国紙社会部記者によれば、それ自体は違法ではないという。

「電子タバコは、専用のリキッド(液体)を電気で加熱して発生させた蒸気を吸引する製品一般のことを指します。これはニコチンを含んだタバコ葉が使用されていないため、いわゆる“加熱式たばこ”とは別のものです。

日本では、薬機法の関係上、ニコチンを含むリキッドの販売には許可が必要。他方でニコチンを含まない電子タバコは、未成年を含む若年層も購入可能です。

とはいえ法的には問題がないというだけであり、製品自体は成人向けであるほか、発がん性物質を含んでいるものも報告されています。どちらにせよ、未成年には安全なものとは決して言えません。

吸わされた子供とその保護者の気持ちを考えると、やるせない気持ちでしょう」

■寺島家でもかなり厳しくしかりました

昨年6月、寺島は『東京新聞』が運営する育児に関するウェブサイト「東京すくすく」のインタビューで、息子とのエピソードを明かしている。最近はよく一緒に“男旅”に赴いているようだ。

《下の息子は今、小学5年。去年の夏、「お父さん、名古屋に行こう」って。どこ行くのって聞いたら「『指スケ』(指で動かすスケートボードのミニチュア)の工場」。自分でアポを取ったらしくて、製造工程を撮影して夏休みの自由研究にするんだって。行動力あんだなぁと思ったよ》(「東京すくすく」’25年6月9日配信)

前出の寺島の知人が語る。

「とくに寺島さん親子は、一緒に釣りに行くことが多いそう。一度マスを釣って自分で食べて以来、息子さんは家でも魚を奇麗に食べるようになったそうです。

息子さんは爬虫類に関心があるそうで、最近ではトカゲを捕りに川に行きたいと言ったり、蛇を飼いたいと寺島さんにせがむこともあるようですね。

家庭内では寺島さんと息子さんは対等な関係だそうで、娘さんから『お父さんは子供』と言われてしまうこともあるのだとか」

’24年にテレビ大阪の番組に出演した際、寺島は『息子にもいじられてますよ』と告白。寺島が息子のことを『お前』などと呼ぶと、息子から『お前って言うなよ。

名前あるんだけど』と返されていると、父親と息子の意外なやりとりを明かしていた。

本誌は、寺島の所属事務所に長男の騒動に関して取材を申し込んだところ、寺島から以下のような回答が得られた。

《教員の先生方、そしてご迷惑をおかけした親御様にもきちんと謝罪をいたしました。それと同時に厳重な処分も受けております。息子のことは寺島家でもかなり厳しくしかりました。親として恥ずかしくもあり寂しい思いですが、起こった出来事ときちんと向き合い見守るのも親の責任かと思っております。本人もしっかりと反省しております。これからも未来ある子供の成長をそっと見守っていただけますと幸いです》

寺島が、愛息の不祥事にしっかりと向き合うことを願いたい。

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