アメリカとイスラエルによるイラン軍事攻撃で緊張が高まっている国際情勢。日本政府は、高市早苗首相(65)が3月2日の衆院予算委員会で、「イランによる核兵器開発は決して許されない」との見解を示した。

そんななか、注目されているのが小泉進次郎防衛大臣(44)の手腕だ。小泉防衛相は、アメリカによるイラン攻撃に関する見解が物議を醸していた。

「小泉防衛大臣は3月1日の臨時記者会見で、記者からの『アメリカによるイラン攻撃を支持するか』という問いに対し、『官房長官、そして外務大臣からお話があったとおりだと思いますので、政府全体としてはそういう立場です』と答えたのです。一部ネット上では“アメリカへの支持”と受け止められ炎上する騒ぎになっています」(全国紙社会部記者)

昨年10月21日に発足した高市内閣で防衛大臣に任命され、今年2月に再任された小泉氏。“次期首相”候補として環境大臣や農林水産大臣を歴任してきたが、総裁選では高市氏と決選投票まで争ったものの敗れて以後、防衛大臣を担っている。

今回の米国のイラン攻撃以来、日本で議論を呼んでいるのが「憲法改正」や「徴兵制」といったキーワード。これらの問題に対し、小泉防衛相の見解が気になるところだが――。

本誌は昨年末、彼のこんな言動をキャッチしていた。自民党関係者が言う。

「昨年12月1日、国務大臣や国家公安委員長を歴任した松本純氏(75)の旭日大綬章受章祝賀会が横浜のホテルで行われたのです。

そこには麻生太郎氏(85)や菅義偉氏(77)といった元首相や、発足したばかりの高市内閣の閣僚もほぼ全員が出席。そこに小泉防衛大臣も来ていたんです」

この関係者によると、この祝賀パーティには政財界から約600名が出席。

昨年春の叙勲で『旭日大綬章』を受章した松本氏を晴れやかなメンバーが囲んでいたという。

「お酒も入り、会場全体がリラックスムードに包まれていたとき、ある方が防衛大臣就任から約1カ月が経った小泉さんに対して、“徴兵制はどうなるんですか?”と声をかけたのです。

すると、小泉さんは“徴兵制なんてそんなことしないですよ。似つかわしくない”といい、“私にも小さい子どもがいますから、そんなことはありえないです“と答えていたのです」(前出・自民党関係者)

小泉防衛相は妻の滝川クリステル(48)との間に、6歳の長男と2歳の長女がいることで知られている。

「公式の場では徴兵制について言及していない小泉氏ですが、自らの家庭内ではそういった話題が出ているのかもしれません」(前出・自民党関係者)

先月27日の衆院予算委員会では、自民党議員の“国民の皆さんに、場合によっては血を流していただかないといけないこともあるかもしれません”発言に対する批判としてSNSで広まったハッシュタグ『#ママ戦争止めてくるわ』について聞かれ、「新たな戦争や紛争を起こしてはならないというのはわれわれも同じ」と語っていた小泉防衛相。

荒れる国際情勢のなか、小泉防衛相の言動を今後も注視したい。

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