「悠仁さまは2月に明治天皇陵などを参拝するために京都府を、また3月には『世界スキーオリエンテーリング選手権大会2026』観戦などのために紀子さまといっしょに北海道を訪問されました」(皇室担当記者)

現在、筑波大学は春季休業中。この期間を活用して悠仁さまが参加されたのは地方へのお出かけばかりではない。

「2月28日には、赤坂御用地内の赤坂東邸で秋篠宮ご夫妻のご主催でお茶会が催されました。秋篠宮さまのご挨拶のあとに、悠仁さまが招待者にいままでお世話になったことへの感謝を述べ、ご夫妻とともに招待者と懇談されたそうです。

9月から開催されていた悠仁さまの成年式にまつわる行事は、このお茶会をもって終了したとのことです」(前出・皇室担当記者)

天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さんの成年式後には、お祝いの会は3回開催された。皇室の方々が集まられての私的な夕食会、三権の長らも出席する公的な昼食会、そしてお茶会だ。

当時の新聞は次のように報じている。

《礼宮さまの成年式を祝う皇太子ご夫妻主催の茶会(パーティー)が11日夕、東京・元赤坂の東宮御所で行われた。お誕生時の医師や安田元久・学長ら学習院関係者、卓球の荻村伊智朗氏ら進講者、それに東宮職の元職員ら約280人が招かれて出席。皇太子ご夫婦、礼宮さまのほか浩宮さま、紀宮さまも出席された》(「朝日新聞」1985年12月12日付朝刊)

《天皇家の長女、紀宮さまの成年を祝う行事が12日昼前から、天皇ご夫妻の主催で皇居・宮殿で行われた。(中略)13日午後には、紀宮さまの誕生以来の元宮内庁幹部職員や学校関係者らを赤坂御所に招いて茶会が開かれる》(「朝日新聞」1990年3月12日付夕刊)

前出の皇室担当記者が続ける。

「秋篠宮さまのときも、清子さんのときも、お茶会は成年式の直後に開催されています。しかし悠仁さまのお茶会が開催されたのは半年も経過してからでした。またお父さまの秋篠宮さまのお茶会では約280人が招待されていますが、悠仁さまのお茶会は80人だったそうです。

規模もかなり異なりますね」

昨年9月中旬、本誌が悠仁さまのお茶会の予定について問い合わせると、宮内庁総務課報道室は次のように回答していた。

《現時点でお答えできることはございません》

■悠仁さまのお茶会開催が遅れた理由

秋篠宮家の事情に詳しい宮内庁関係者はこう言う。

「お茶会開催に時間がかかった理由の1つは、一部の招待候補者たちがあまり積極的ではなかったためと聞いています」

時事通信の報道によれば、招待されたのは《悠仁さまが誕生した病院の関係者や幼稚園から大学までの学校関係者、進講関係者、成年式を支えた関係者ら80人》だったという。

「秋篠宮さまのときは“東宮職の元職員”、清子さんのときには“誕生以来の元宮内庁幹部職員”も招待されています。しかし悠仁さまのお茶会に“元職員”が招待されたとは聞いていません。

悠仁さまは’10年に特別入園制度でお茶の水女子大学附属幼稚園に入園されて以降、中学校までお茶の水女子大学の附属校に通われました。さらに提携校進学制度を用いて筑波大学附属高等学校に進学されましたが、一連の経緯について快く思っていない学校関係者もいたようでした。

そうした経緯もあって、元職員たちとしてもお茶会への出席には消極的だったのでしょう」

悠仁さまが、かつて仕えてくれた元職員たちをねぎらわれる日はくるのか。

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