19日午後、気象庁は東京の桜(ソメイヨシノ)の開花を発表し、昨年、平年より5日早い開花となった。ワイドショーでは今週に入ってから連日、桜の開花に関するニュースの生中継が行われており、東京都管区気象台が指定した桜の開花の標本木がある靖国神社の境内には、各局から多くの報道陣が詰めかけていた。

そんななか、桜の開花ニュースが“別の意味”で注目を集めていた番組が。『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の桜の開花に関するコーナーの中で、リポーターの斎藤寿幸アナ(52)と、コメンテーターの玉川徹(63)の掛け合いが17日から話題となっていた。

「発端は、17日の桜中継で斎藤アナが“前回の桜中継から1年が経過しました”と表現し、玉川氏が思わず“進次郎構文ですね”と突っ込んだことによるもの。当たり前のことをさも重大なことのように話す、小泉進次郎防衛大臣(44)の独特な言い回しを揶揄した“進次郎構文”のようだ、と玉川氏はイジったのです。とても気に入ったようで、“明日もまた期待してます”と斎藤アナにリクエストして中継を終えました」(スポーツ紙記者)

そして翌18日の同番組内での桜中継でも、斎藤アナの口から再び“進次郎構文”が飛び出す。

「“今日、開花発表とならなかった場合は、開花発表、明日以降ということになりますね”と発言した斎藤アナに対し、玉川氏は“きっちり進次郎構文を入れてきましたね。いいよ!”とご満悦。MCを務める羽鳥慎一アナ(54)は“多分これ、明日もありますよ”と煽り、玉川氏も“楽しみにしています”と3連発を期待していました」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

迎えた19日の放送はというと……。

「桜の開花が前日よりかなり進んでいることを伝えた斎藤アナは、“今日も気象台の職員の方が来て発表しますが、その時に5、6輪咲いていれば、開花発表になります”と述べた上で、“開花発表ということは、5、6輪咲いている、ということです”と続けた。

これを聞いた玉川氏は思わず大爆笑し、スタジオに笑い声が響き渡っていました。羽鳥アナは“斎藤アナは桜の中継なのにそれ(進次郎構文)ばっかり考えている”と心中を察し、玉川氏は“進次郎構文”の意味について改めて説明したうえで、“今日、開花宣言ということは、明日はないということですね”と自らも“進次郎構文”を使って中継を締めくくっていました」

しかし、この中継のやりとりに対し、18日頃から《関係のない開花の話で小泉大臣を揶揄してる》といった不快だと感じる意見が出ており、19日の放送後もこの件を取り上げたネットニュースのコメント欄には不満の声が目立った。

《こんなことばかりしていたら、視聴者離れが加速するよね。


《こんなんで笑えない。視聴者の方を向いて報道してください。》
《誹謗中傷をあおるような報道のありかたはホントにあってはならない。》
《リアルタイムで見てたけどこの後の玉川さんの馬鹿笑いが不快だったわ。テレ朝はいじめは止めようとか誹謗中傷を止めようとかよく言えるな》
(すべて原文ママ)

ニュース番組での“悪ノリ”はほどほどに――。

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