いよいよのラストツアー『ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI』がスタートした。

5月31日の東京ドーム公演まで予定されているのは全15公演。

その幕開けとなる北海道公演が3月13日から札幌ドームで行われ、3日間で約15万人のファンを動員した。

「開演前は周辺のホテルの宿泊費高騰や交通機関の乱れなども心配されましたが、大きな混乱はなかったようです。初日は気温3度と冷え込みましたが、会場周辺は午前中からファンが詰めかけ“嵐フィーバー”に包まれました」(スポーツ紙記者)

実は、北海道にはファンの間で“嵐のゆかりの地”として知られる飲食店がある。それが、札幌市にあるジンギスカン店『八仙 大通り店』だ。

「‘10年と’13年のツアーの際に『八仙』を貸し切り、メンバーでジンギスカンを食べに来たそうです。この店の名物は塩ジンギスカンですが、嵐の5人もそれを堪能して味を絶賛したのだとか。メンバーがこのお店についてメディアで語ったことでファンの間で知られるようになり、それ以来、嵐ファンの“聖地”として知られています」(嵐のファン)

今回、嵐のラストツアーということで、ファンにとっては活動期間内では最後の“聖地巡礼”となる『八仙』。果たして嵐ファンは訪れたのだろうか。同店に取材すると、お店の関係者が答えてくれた。

「1カ月前からご予約をたくさんいただき、おかげさまで全席満員でした。ほとんどが北海道外からのお客様で、これまでいらっしゃってくれた方や初めて来てくれた方なども含め、多くのファンの方々にお越しくださいました。

以前はファンの皆様もお若かったこともあって若者らしい活発な賑やかさだったのですが、月日が経ってみなさん年を重ねられ、より穏やかなご様子で食事を楽しまれていた印象です。

まったりと食事を楽しんで頂いたようで、大変ありがたい限りです」

来店客は嵐ファンの親子や友達連れが多く、SNSで知り合ったというファンもいたようだ。

「コンサート初日の2日前から、ファンと思われる方々が見られました。こちらも嵐のファンだといちいち確認はしないのですが、だいたい何らかの嵐グッズを持っていらっしゃるのですぐ分かりました(笑)。

かつて嵐が来てくれたときにメンバーの皆さんが座った席で記念写真を撮るファンもいらっしゃいました。また開店と同時に来て、号泣している方もいましたね」

これでグループとして最後の活動となる嵐だけに、寂しい思いもあるという。

「これで“とうとう最後になっちゃうんだな”という気持ちです。けれど、(嵐の)事務所の他のグループが北海道でコンサートをするたびに、多くのファンの皆様に来ていただいております。まだまだ頑張ってお店を続けていきたいです」

“伝説の聖地”の思い出は、嵐ファンに永遠に語り継がれることだろう――。

編集部おすすめ