「歌手活動をもっといっぱいやって、歌番組に出たり、ライブもたくさんやりたい」
昨年末に行ったスペシャルライブで、2017年の抱負をこう語ったディーン・フジオカ(36)。12月22日の横浜でのライブには、小雨が降る天気にもかかわらず4500人を超える女性たちが長蛇の列を作っていた。
「ライブでは初披露となるピアノの弾き語りを、フランク・シナトラのナンバーに乗せて披露。そのほかにも中国武術の舞を見せるなどして大盛り上がりでした」(芸能関係者)
ライブの数日前にはドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の打ち上げにも参加。そして2日後には大阪のライブリハーサルへ向かうなど、超多忙な年末をすごしていた。
そんな彼だが、実は横浜ライブの後にバンドメンバーやスタッフを集めて“身内だけの打ち上げ会”を行っていた。会場を後にした一行が向かったのは、横浜中華街。中国東北地方の郷土料理が食べられる知る人ぞ知る名店だった。
食通で知られるおディーン様だが、この日はかなりご満悦だったという。
「メニューを見た瞬間、彼は『ずっと食べたかった』と大喜び。蚕串やラム肉串、ほかにも珍味のカエル料理なども注文していました。ひとつひとつ丁寧に味わうように『おいしい、おいしい』と言っていましたね」(前出・芸能関係者)
蚕とカエルという一風変わったワイルドなパワーフードで、多忙な年末年始を乗り切ったおディーン様。2017年の大活躍間違いなし!