小室圭さんで反響“料理本”著者が伝授する1日666円レシピの画像はこちら >>


(イラスト:奥田けい)



「新婚生活は何かとお金がかかりますが、背伸びしなくても、安くておいしいごはんは食べられます! 私も今年2月に、小室さんと同い年の25歳の夫と結婚したばかり。同棲時代から、私たち2人で節約レシピに取り組んだ実体験をまとめた本ですから、ムリせずに取り組めるはずです」



こう語るのは、節約レシピ本『月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)著者の奥田けいさん(27)。

秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)と婚約が内定した小室圭さん(25)が、新生活に向けてこの節約レシピ本を購入したと大きな話題になっている。



「ニュースを聞いて、すごくびっくりしました。お2人の家庭に並ぶ本に選んでもらえて、うれしいですね」



奥田さんのレシピは、1日夫婦2人で666円に収まり、安く作れて、大満足できるというもの。一般的な夫婦の食費の平均は月4万円というから、約半分の節約に! 小室さんがこの本を選んだのは、眞子さまと堅実な生活をしたいと、節約を意識しているからだろう。そこで、奥田さんに「お2人に仲よくお料理をしていただきたい」おすすめレシピを紹介してもらいました!



■つくねの照り焼き(材料費・約240円)



【材料・2人分】



鶏ひき肉…250gくらい


麩…20gくらい


ネギ…1本くらい


大葉…2枚


牛乳…大さじ3ほど


塩…1つまみ


マヨネーズ…適量


片栗粉…適量


サラダ油…適量


酒…適量


めんつゆ…適量


みりん…適量



【作り方】



(1)ボウルに麩を入れ手でつぶし、牛乳を加えふやかす。


(2)ネギを刻み、鶏ひき肉と共に1のボウルへ。


(3)2へ塩1つまみ、マヨネーズを3~4まわしほど加え、よくこねる。


(4)平たく形をととのえ、大葉を乗せて片栗粉をまぶし、サラダ油をひいたフライパンで焼く。


(5)軽く焼きめがついたら弱火にし、酒を1まわし、フタをして2~3分蒸し焼きに。


(6)めんつゆを各タネにまわしかけ、みりんを少しだけ加える(めんつゆ4に対してみりん1ほど)。煮詰めたら完成!



【ポイント】



「ツヤツヤの照りと大葉で見た目も華やかなのに、料理が苦手なうちの夫がつくれるくらいとても簡単! 忙しいお2人なら、タネを冷凍しておき、食べたいときに火を通せば即、食卓を囲めます。丼アレンジもおすすめです」



※材料費はその日の価格で変わることをご了承ください。

また、使用しているめんつゆは3倍希釈のものです。



※9月12日発売(9月26日号)の本誌に掲載したイラストレシピでは、(6)の過程が抜け落ちていました。正しいレシピをウエブで掲載するとともに、お詫びして訂正します。

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