9月に入っても30度超えの厳しい暑さが続いています。気象庁によれば、10月まで残暑が続くそう……。


 そこで注目したのが、ユニクロの「UVカットフェイスカバー」。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が150...の画像はこちら >>
 UVカット機能のほかに接触冷感機能、ドライ機能、抗菌防臭機能までついた1枚4役! それが税込990円(値下げ価格)で買えちゃうんです。

 では、詳しく見ていきましょう。

エアリズムの素材で、夏に嬉しい快適機能満載!

 ユニクロの「UVカットフェイスカバー」は、ほほ骨から顔の下半分と首まわりをグルッと覆ってくれるUVカット機能付きのフェイスカバー。

 UVカット遮蔽率は、なんと90%以上! さらには、ユニクロの代名詞といっても過言ではないエアリズムの素材が使われていて、肌に触れるとひんやり心地良い接触冷感機能や汗を速乾するドライ機能、汗のにおいを抑える抗菌防臭機能など、酷暑に嬉しい快適機能が満載なんです。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ)
「UVカットフェイスカバー」990円/税込(値下げ価格)
カラー:LIGHT GRAY
UPF50+/JIS L 1925:2019
UVカット遮蔽率90%以上
サイズ:ワンサイズ
素材:ナイロン81%、ポリウレタン 19%(リサイクルナイロン繊維を81%使用)
取扱い:洗濯機可・ネット使用、ドライクリーニング不可、乾燥機不可

うっかり日焼けしやすい首まわりも全方位カバー

「UVカットフェイスカバー」はブラックとブルー、そして筆者が購入したライトグレーの3色展開。

 広げてみると、マスクの下に半円形の生地がつながった不思議な形状をしています。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
左:表、右:裏
 ちなみに着用時のイメージは、こんな感じ。マスクは立体的で、首まわりは鎖骨下まで覆ってくれる生地面積の広さが特徴的です。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ)
 それぞれの長さを見てみると、鼻からあご下14.5cm、あご下から首下16cm、顔まわり27cm、首まわり47cm、耳の掛け紐の全長19.5cmのワンサイズで男女兼用。
※商品生地の特性によって、1cm前後の誤差が生じます。

ツルツル・サラサラな生地で夏でも蒸れない!

 生地はツルツル・サラサラとしていて滑らか。触るとひんやりした心地良さが感じられます。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ)
 洗濯絵表示(ケアラベル)は裏面・左端にプリントされていて、従来のものと違ってゴワゴワした感触がないし、外から見えることもなくてスマート。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ)
 さらに詳しく見ていくと、マスクの下部には広い開口部があって呼吸がしやすい作りになっています。


ちゃんと調整機能もバッチリ!

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ)
 耳部分はアジャスターでサイズ調整が可能。

 首のうしろはマジックテープで調整可能で、ジェンダーレスなサイズ感。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ)
 重量は、約40gと軽量。コンパクトにたたんでもシワになりにくい生地なので、使わない時はバッグの中に気軽にしまっておけそう。

 次は、実際に着けてみた感想です。独特な見た目だけれど、慣れてしまえば……?

汗でメイクが崩れても隠せる…というメリットも

「UVカットフェイスカバー」の着け方は、3STEPで簡単です。

 まず、マスク部分を広げます。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ) 着用
 それから耳紐をかけ、首まわりの生地を広げてうしろにまわしたらマジックテープでとめるだけ―かかった時間はたったの30秒。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ) 着用
 マスク部分は、一般的な立体型マスク(不織布)よりもひとまわりほど大きい印象で、ほほ骨から下、耳の前~フェイスラインまでしっかりカバーしてくれます。

 ただし、耳紐が長いとマスクの位置が下がってしまうので、しっかり調整しておくといいでしょう。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が150...の画像はこちら >>
 首まわりにはフワッとゆとりがあり、汗で肌に貼りつきにくくて快適。

しっかりホールド、だけどゆったりした着用感が特徴

 筆者が着用した状態で鎖骨下5~6cmの長さがあるので、首もとが開いたトップスの時も安心感があります。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ) 着用
 うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまいがちな首のうしろも、この通り。

 髪が長い人は、マジックテープに絡まないようにまとめておくと着用がスムーズです。

 顔まわりにワイヤーが使われていないので、全体的にゆったりした着用感。


 あご下の開口部が広いので呼吸が苦しくなりにくく、また温かい呼気を逃がせるので思いのほか熱がこもりにくい印象です。早朝や夜なら、このまま軽めのウォーキングができそう。喉が渇いたら、開口部から水を飲むことも可能です。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ) 着用
 接触冷感機能のおかげで、生地が肌に触れた時の不快感が気になりにくく、暑い日もストレスなく使えています。

汗で日焼け止めが流れるのも阻止してくれる!

 それともうひとつ、「UVカットフェイスカバー」を着けていれば、汗で日焼け止めが流れても焦ることが減りました。あと、メイクがドロドロに崩れたところを隠してくれるのも大いに助かっています。

 平らな耳ひもは耳にかけていても痛くなりにくく、15分歩いた程度ではフェイスカバーの重さも気になりませんでした。

 ライトグレーは顔色も明るく見えるし、立体型マスクに慣れている人なら、ちょっと独特な見た目にもすぐに適応できそう。

 気になったところをあげるとしたら、内側にファンデーションやメイク汚れ、汗が付きがちなので、使用毎の洗濯は必須です。使用頻度が高い人は、複数枚スタンバイさせておくといいかもしれませんね。

セットで使うとさらに日焼け防止!

 最後に――。

10月まで続く残暑対策に!ユニクロ「フェイスカバー」が1500円→990円に値下げでお得
「UVカットフェイスカバー」(ユニクロ) 着用
 ユニクロのUVカットシリーズにはパーカーやカーディガン、帽子、サングラスなどがラインナップしていますが、「エアリズムUVカットシームレスアームカバー:Mサイズ・グレー(790円/税込・値下げ価格)」もなかなかの良品です。

 接触冷感機能付きで、風が吹くとスーッと爽快。
アーム部分に継ぎ目がないから着用しやすく、着用時のストレスも少なめ。日焼け止めを塗った腕が肩がけしたバッグに触れて、白くなるのが嫌な筆者にとっては、多角的にありがたい商品です。

 気になった人は、店舗や公式オンラインストアをチェックしてみてくださいね。

※紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。

<文・写真/高木沙織>

【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
編集部おすすめ