切り干し大根といえば「煮物くらいしか思いつかない」「ちょっと地味な食材?」と思っている方も多いかもしれません。でも! 切り干し大根は、腸活や健康にとって、想像以上の効果を秘めた食材なんです。


今回は、そんな切り干し大根の驚くべき効果と、さらに腸活効果を向上させるおすすめレシピをご紹介します。火を使わずに楽ちんですよ! 研究結果を基にお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

切り干し大根の腸や健康への効果

まずは、切り干し大根が腸活に良い理由を簡単に見てみましょう。それは……食物繊維はもちろんですが、「亜鉛」が豊富なことです!

私たちの体にとって必要不可欠なミネラルですが、実は腸内環境にも深く関わっています。

中国農業大学などの研究レビューによると、亜鉛と腸の健康にはこんな関係があるようです(※1)。

・亜鉛によって腸のバリア機能を守る
・腸内細菌のバランスを整える
・亜鉛が不足すると腸の粘膜が傷つく可能性がある


簡単にいうと、亜鉛は「腸のバリアを丈夫に保ち守ってくれる」大切な役割を担っているのです。腸のバリア機能が弱くなると、腸内環境の乱れだけでなく、様々な不調につながる可能性があります。

切り干し大根のように、日常の食事で亜鉛を補給できるのはすごく嬉しいポイントですよね!

ブロッコリースプラウトの効果

そして、そんな切り干し大根とぜひ組み合わせてほしいのが、「ブロッコリースプラウト」なんです! ブロッコリースプラウトといえば、独特の成分「スルフォラファン」が注目されていますよね。

切り干し大根を煮ないで食べてみたら…やみつき! ポリポリ食感...の画像はこちら >>
このスルフォラファン、実は腸内環境にとっても素晴らしい働きをすることが分かってきているんです。1つの研究結果によると、スルフォラファンには、主に以下のような効果が期待されています(※2)。

① 腸の上皮細胞(腸の壁)の機能を向上させる
② 腸の細胞を守る遺伝子を活性化する


一言でいえば、スルフォラファンは「腸を細胞レベルで守ってくれる」スーパー成分なのです!

亜鉛で「腸のバリアを守り」、スルフォラファンで「腸を細胞から守る」。この2つは最強の腸活タッグと言えますよね。

ということでここからは、切り干し大根を使った激推し腸活レシピをご紹介します!

<レシピ>切り干し大根のシャキシャキ腸活サラダ

切り干し大根を煮ないで食べてみたら…やみつき! ポリポリ食感が最高で、腸活にも◎
切り干し大根のシャキシャキ腸活サラダ・材料
<材料>
切り干し大根……30g
ブロッコリースプラウト……1袋
塩昆布……大さじ2
☆醤油、お酢…各小さじ1
☆ごま油……小さじ1
☆かつお節……小分け1袋
すりごま……いい感じに(大さじ1くらい)
 

<作り方>

① 切り干し大根をもみ洗いしザルにあげておく

切り干し大根を煮ないで食べてみたら…やみつき! ポリポリ食感が最高で、腸活にも◎
切り干し大根のシャキシャキ腸活サラダ・作り方①
② きゅうり、人参を千切りにして塩を振りもむ

切り干し大根を煮ないで食べてみたら…やみつき! ポリポリ食感が最高で、腸活にも◎
切り干し大根のシャキシャキ腸活サラダ・作り方②
③ 水気を切った①②と☆を合わせて混ぜる

常備して毎日食べたい! 切り干し大根サラダで内側から整えよう

今回は、切り干し大根の効果と、おすすめの組み合わせもお伝えしました。今回ご紹介したレシピは、すぐに食べても美味しいですが、少し時間を置くと味が馴染んでさらに美味しくなりますよ。


切り干し大根のポリポリ食感と、スプラウトのシャキシャキした食感がたまりません。ぜひ、副菜の1つに取り入れてみてくださいね!

(※1)Yan Wan「The Impact of Zinc and Zinc Homeostasis on the Intestinal Mucosal Barrier and Intestinal Diseases」(2022)
(※2)Christine A Houghton「The Rationale for Sulforaphane Favourably Influencing Gut Homeostasis and Gut–Organ Dysfunction: A Clinician’s Hypothesis」(2023)

<文・料理写真/腸活の研究家ざっきー>

【腸活の研究家ざっきー】
腸活の研究家。「健康と体作りを後回しにしない」をモットーに、フォロワー11万人のInstagramでは、論文を元にした腸活情報や腸が整うレシピを発信中。Instagram:@zakii312、Twitter:@chokatu_zakii
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