ポイ活芸人の井上ポイントです。2006年頃からポイ活にハマり、徐々に年間獲得ポイント数を増やしてきました。
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ポイント業界に激震が走った「楽天Pay改悪」が見合わせに

業界に激震が走った「楽天ペイ改悪」が見合わせに。2026年「...の画像はこちら >>
 ポイ活において大事なのはいかに効率よくポイントを貯めて、お得に利用できるかというところです。ただ、新しくサービスが始まったり、ルールが変更されたりするので、そこに気をつけないといけません。

 2024年にはTポイントとVポイントが統合されたり、2025年にはdポイントの有効期限の変更などがありました。そこで、今回は2026年に変わるサービスについてご紹介します。

 まず、最近ポイ活界を騒がせたのは楽天ペイのニュースです。楽天ペイは支払い元を楽天キャッシュにしておくと最大1.5%還元されます。これが今年の3月1日(日)から最大1%に還元率が下がるというニュースが流れました。

 するとポイ活界では一気に話題となりました。しかしその1週間後、楽天から「当社での準備の都合により、見合わせることとなりました」と発表があったのです。

改悪見合わせも、今後下がる可能性あり

 最初のニュースによると「3月1日以降は前々月の16日から前月15日までの間に楽天ポイント加盟店でポイントカードを提示して、ポイントを5回以上貯めると1%還元、5回未満だと0.5%還元に変更される」ということでした。

 現在と比べると、提示回数が増えるうえに還元率が下がってしまうので、僕は楽天ペイの支払い元を楽天キャッシュにするのをやめようと思っていました。支払い元を楽天カードにしておけば無条件で1%還元なので、3月1日以降は支払い元を楽天カードにしようと決めた矢先に、見合わせるというニュースが流れたのです。

 ということで、僕は今まで通り楽天キャッシュを利用していきますが、還元率が下がることは見合わせるとのことなので、今後下がる可能性は十分あります。
楽天からの発表に注目していきましょう。

ややこしい「WAON」も大幅変更へ

 3月1日にWAONでも大きな変更があります。実はWAONには「WAON POINT」と「WAONポイント」が存在します。読み方は「ワオンポイント」で同じなのですが、表記が「POINT」と「ポイント」で全く異なるものなのです。

 WAONポイントは電子マネーのWAONをWAON POINT加盟店以外で利用した場合に貯まるポイントです。このWAONポイントはWAON残高にチャージして利用します。

 一方、WAON POINTはイオンカードを利用したり、WAONをWAON POINT加盟店で利用したりすると貯まるポイントです。そして、WAON POINTはWAON POINT加盟店で1ポイント=1円として利用できたり、WAON残高にチャージできたり、Vポイントなどの他社ポイントに交換できたりします。

WAON POINTに統合で“わかりやすいポイント”に!

 と、ここまででわかるように「ワオンポイント」はややこしいポイントなのです。しかし、3月1日からWAONポイントがWAON POINTに統合されることになりました。

業界に激震が走った「楽天ペイ改悪」が見合わせに。2026年「“見逃したら損をする”ポイ活ニュース」を節約プロが解説
WAONポイント
 とにかくWAONやイオンカードを利用すればWAON POINTが貯まるようになるので、この変更でかなりわかりやすくなります。

 ちなみにWAON POINTは毎月20日にウエルシアで利用すると、1.5倍分の買い物ができるのでお得に活用できます。

「島根銀行スマートフォン支店」の普通預金金利が引き上げ

 以前この連載でもご紹介した「島根銀行スマートフォン支店」でも今年変更がありました。以前は金利が年0.5%(税引き前)だったのが、今年の1月9日(金)から年0.7%(税引き前)に引き上げられたのです

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島根銀行
 昨年2月に0.35%(税引き前)から0.5%(税引き前)に上がったばかりなのに、1年も経たないうちにさらに引き上げられました。


 定期預金や条件を満たすと0.7%(税引き前)より金利がいい銀行はありますが、無条件でお金を預けておくだけで金利0.7%(税引き前)は業界最高水準です。

 税引き後は金利0.5577%になるので、100万円預けておけば5,577円の利息がもらえることになります。NISAなどの投資に回した方がもっと増える可能性はありますが、現金もある程度は必要だと思うので、その分は島根銀行スマートフォン支店に預けておくのがおすすめです。

銀行Payは軒並みサービス終了へ

 一方、銀行系で終了してしまうサービスがあります。それが銀行Payです。

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ゆうちょ
 銀行Payを基盤としたスマホ決済サービスは、すべて終了となります。対象サービスは、ゆうちょPay、こいPay、HAMA Pay、YOKA!Payなどです。サービス終了日は2026年12月20日(日)の予定となっております。

 昨年はLINE Payが終了したりと、日本では◯◯Payが乱立しているので、今後他にも淘汰されていくサービスが出てくるかもしれません。

 なお、まだ未定ですが、PayPayポイントとVポイントの相互交換ができるようになる予定です。ポイントの種類も増えているので、ポイント同士の提携も増えていくかもしれません。

 サービスが終了したり、新しくサービスが始まったりと、ポイ活界は目まぐるしく変化しています。
今後も大きな変更があったらこちらでご紹介していきます。

<文/井上ポイント>

【井上ポイント】
1983年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。極度の節約好きで、ポイントやキャンペーン情報に精通するお笑い芸人。著書に『お得生活! お金がなくても人生100倍楽しめる!』。ブログ「いの得ブログ」、ユーチューブ「いの得ちゃんねる」にて日々、お得情報を配信中(Xアカウント:@InoueJuniti)
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